いっちゃんのリュックサックを背負って

このブログは私が日本全国をリュックサックを背負って、見たこと、感じたことをありのままに書いています。どんな旅をしているか楽しみながら読んでください!

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

レトロなバスの正体。

さて、レトロな外装のこのバス。 ↑ぐるっと松江レイクライン。 「ぐるっと松江レイクライン」と言い、松江駅を起点に、松江市内の中心部や松江城エリアを巡回する、周遊するバスである。(夕日が見える時間帯を中心に、夕日便が運転される) まずは、一日乗車…

今回の旅の目的地、松江に到着!

午前11時半ごろに松江市内に入り、お昼前に到着。 ↑松江駅北口に到着。バスは出雲市駅へむかう。 松江は梅雨明けしただけあって、夏の強烈な日差し。 南を見るとJR松江駅が。 ↑JR松江駅。 ↑バスロータリーにはひっきりなしの発着が繰り返されている。 さて、…

勝央サービスエリアにて。

勝央サービスエリアにて恒例のバスを撮影する。 ↑ポートレイク号の正面。 ↑ポートレイク号(神姫バス便)の側面。 ↑ポートレイク号(神姫バス便)の後ろ。 ここから神姫バス便は津山営業所の運転手さんがもう一人加わって2人体制になる。つまり、三宮〜勝央サー…

ポートレイク号。

ポートレイク号の愛称がついているこのバスは神姫の三宮バスターミナルから松江駅を経由して出雲市駅へ向かう。 以前は中国JRバスの単独運行でミント神戸のバスターミナルを発着地としていたが、今年の4月から神姫バスが1往復を担当することになり、発着地…

今回の旅のスタートは神戸から。

2019年7月27日。 今回の旅のスタートは神戸。 やって来たのは、JR三ノ宮駅の高架下を東に歩いた神姫バスの三宮バスターミナル。 ↑神姫の三宮バスターミナルの案内板。 ↑神姫バスの三宮バスターミナル。 神姫バスの三宮バスターミナルは、淡路島・四国、新宿…

津山ドーナツとはこれ如何に?

勝央サービスエリアのショップを散策していると「津山ドーナツ」というスイーツを発見。 ↑津山ドーナツ。(税込1個150円) あとで調べると、津山ドーナツとは、純国産小麦で津山で造られた「ふくほのか」を使ったドーナツである。 味はしっとりしてて、一口食…

いよいよゴールの新宿へ。

菅生パーキングエリアを出発した広瀬ライナーは、順調に宮城県、福島県を走行する。 ↑福島県の山並み。 バスは栃木県に入り、午前10時50分ごろ栃木県の那須高原サービスエリアに到着。 ↑東北道の人気のサービスエリアのひとつ、那須高原サービスエリア。 こ…

いよいよ旅のゴールへ。

2019年、5月5日。 宮交高速バスセンター。 いよいよ、ゴールの新宿へ帰る。 旅のプランを立てる時と実行している時が一番楽しいけど終わる時が一番寂しい。 ↑宮交高速バスセンター。 そうこう言っているうちに午前8時半発の石巻からやってきた、広瀬ライ…

いよいよ、ゴールの八木山動物公園駅。

いよいよ国際センター駅から、ゴールの八木山動物公園駅へ。 一旦、地上に出た車両は国際センター駅を出ると再び地下に潜る。 そして、再び地上に出るのは、終点の八木山動物公園駅の手前から、地上に出ると周りは緑に囲まれていた。 ↑八木山動物公園駅に停…

獣道を一気に下る。

坂をゆっくり下ると別れ道がある、行きは大手門からだったので、帰りは獣道の巽門を通ることに。 ↑清水門の跡。 近くには湧水があったことから清水門と名付けられたという。 ↑造酒屋敷の跡。 1608年に伊達政宗公は、奈良から酒造りの職人を招いて、仙台城の…

登りきった先には・・・。

青葉城址が近づくにつれ、急な坂が繰り返しやってくる。 私も小休止しながら、坂を上がっていく。 ↑立派な石垣が見えてきた。 ここは、本丸北壁石垣と言って、1997年から2004年にかけて、修復工事を兼ねた発掘調査で、伊達政宗による築城のあと、二度の改修…

いよいよ歩いて行くぞ!

国際センター駅前の地図でルートを確認する。 行き(青葉城址)までは、緩やかな坂が多い舗装された道路で帰りは、急な下り坂が多い獣道を通るというルートにした。 舗装された道路を歩いていると車の多さは半端なかった。 ノロノロ運転が続いている状態だった…

国際センター駅のテラスで・・・。

国際センター駅の2階には、仙台市街地が望めるテラスがある。 ここで国際センターを行き交う電車を撮影してみることに。 ↑国際センター駅にあるテラス。 スマホをカメラモードにして、電車が来るのを待っていると、まずは国際センター駅を出発する電車が見…

大町西公園からひと駅歩く。

では、ここから次の国際センターまで歩いてみる。 ↑青空いっぱいに映える広瀬川。 ↑仙台西道路と併設されている仲の瀬橋。 写真の仲の瀬橋の下に仙台西道路のトンネルがあり東北道のインターチェンジと繋がっている。 橋を渡りきると、こんな石碑が。 ↑仙台…

旅もいよいよ後半

地下鉄東西線の旅。 仙台を越えて、次にやって来たのは大町西公園駅。 ↑大町西公園駅の駅標。 ↑大町西公園駅の改札。 ここは、仙台の中心部と広瀬川を挟んで郊外に向かう境目の駅になっている。 名前の通り、大町西公園があり、その中にも神社が御鎮座してい…

杜の都の天満宮の本殿。

榴ヶ岡天満宮の本殿がこんな感じ。 ↑榴ヶ岡天満宮の本殿。 ここも令和最初ということで参拝する方が目立っていた。 とりわけ「?」と思ったのが・・・。 ↑なんと牛の像が・・・。 実はこの牛の像は「撫で牛」と言って、菅原道真公が845年に生まれたがこの年…

仙台中心部の東側、宮城野通。

次にやって来たのは、仙台駅の一つ手前の宮城野通駅。 ↑宮城野通駅の駅標。 ↑宮城野通駅の改札口。 仙台駅の東口にあたり、ビジネス街の趣もあってか静まりかえっていた。 そんな中、都会のオアシスとも言える神社を発見した。 ↑ビジネス街にたたずむ神社、…

さらに国分寺跡を見る。

更に奥へ近づいて見ると、地下鉄の駅名になっている薬師堂を発見。 ↑陸奥国分寺薬師堂。 この建物は、伊達政宗が泉州(今の大阪府)から職人を招いて再建したもので慶長12(1607)年に完成。 組物、装飾とも簡潔であるが素朴な力強さを持ち、仙台を代表する桃山…

広い、広い、陸奥国分寺跡。

パンフレットを片手に実際に見てみる。 ↑陸奥国分寺跡の案内。 案内の写真からかなりの広さが窺い知ることができる。 ↑薬師堂仁王門。 まずは、薬師堂仁王門から入る。 薬師堂仁王門とは、造られた時期はわかってないが、南大門礎石を転用して建てられていて…

薬師堂駅に到着。

続いてやって来たのは、薬師堂駅。 ↑薬師堂駅のホームにある駅標。 ↑薬師堂駅の改札口。 薬師堂駅は、荒井駅と並んで市バスのターミナルが併設されている。 そして貨物線の下をくぐると今回の目的の場所が見えてくる。 ↑薬師堂駅の近くにある貨物線。 見えて…

もう1つ、寄っておきたい。

再び荒井駅。 荒井駅にもう一つ、震災の関連施設が。 ↑せんだい3.11メモリアル交流館の入り口。 荒井駅に併設されているのは、保育園と一緒にメモリアル交流館である。 仙台市でも1000人亡くなった震災を風化させないために様々な展示が行われている。 荒…

屋上へ上がってみる

そして、震災発生時に約320人ほどが避難していたという屋上へ。 ↑道路のかさ上げ工事が進んでいる。 ↑金網ごしから西側を見る。 ↑少しピンぽけしたが屋上から太平洋を見る。 現在は住むことが出来なくなり、防災施設やかさ上げ道路の整備が進められていると…

当時の様子が・・・。

3階は立ち入りが出来ないので4階へ。 4階では、震災前の荒浜地区のジオラマや荒浜小学校の様子、震災発生から全員救出まで何が起こっていたのか映像で紹介する場所があった。 荒浜小学校は震災発生前は、低学年が授業を終えて帰ったところで、震災発生時…

津波の跡が生々しく。

中に入るとまず1年1組の教室の案内が。 ↑1年1組の教室。 ↑泥々の教室の凄さが当時の被害を物語っている。 同じように保健室の跡も同じようなことが言える。 ↑廃墟と似たような光景。 案内板には車などが小学校の1階に流れこんだと書かれている。 ↑津波…

荒浜の今の姿。

終着の旧荒浜小学校のバス停に到着しました。 ↑住宅は無く、工事が続いている。 ↑震災遺構の文字が刻まれていた。 旧仙台市立荒浜小学校は、1873(明治6)年に開校し142年に渡り荒浜地区を見守り続けていたが、東日本大震災により児童数が減少し、2016年に閉…

まずは、東の終点から。

まずは、仙台駅から一気に東の終点、若林区の荒井駅から。 ↑荒井駅の外観。 周りは、地下鉄の開業にあわせて宅地や商業施設の整備が進められている。 ↑荒井駅のバスターミナル。(宮城交通と仙台市交通局のバスが発着する) ところで中央にある樹はなんだろう…