荒浜の今の姿。
終着の旧荒浜小学校のバス停に到着しました。
↑住宅は無く、工事が続いている。
↑震災遺構の文字が刻まれていた。
旧仙台市立荒浜小学校は、1873(明治6)年に開校し142年に渡り荒浜地区を見守り続けていたが、東日本大震災により児童数が減少し、2016年に閉校。
2017年4月に震災遺構として一般公開されている。
↑津波によって倒された石像。
↑津波がここまで到達したことが記されている。
↑閉校記念碑として校歌が書かれていた。
では、荒浜地区とは・・・。
荒浜地区は、仙台中心部から東に10キロ離れた太平洋の沿岸部に位置し、約800世帯、2200人の人々がくらしていた。
荒浜小学校は、海岸線から約700m内陸に位置し、震災前は91人の児童が通っていたそうである。
↑津波で壊された手すりもそのまま残されている。
では、具体的に中はどうなっている見てみることにする。