いっちゃんのリュックサックを背負って

このブログは私が日本全国をリュックサックを背負って、見たこと、感じたことをありのままに書いています。どんな旅をしているか楽しみながら読んでください!

荒浜の今の姿。

終着の旧荒浜小学校のバス停に到着しました。


f:id:wakudokihappy:20190802092048j:image

↑住宅は無く、工事が続いている。


f:id:wakudokihappy:20190802092205j:image

↑震災遺構の文字が刻まれていた。

 

仙台市立荒浜小学校は、1873(明治6)年に開校し142年に渡り荒浜地区を見守り続けていたが、東日本大震災により児童数が減少し、2016年に閉校。

 

2017年4月に震災遺構として一般公開されている。


f:id:wakudokihappy:20190802092759j:image

津波によって倒された石像。


f:id:wakudokihappy:20190802093045j:image

津波がここまで到達したことが記されている。


f:id:wakudokihappy:20190802093150j:image

↑閉校記念碑として校歌が書かれていた。

 

では、荒浜地区とは・・・。

荒浜地区は、仙台中心部から東に10キロ離れた太平洋の沿岸部に位置し、約800世帯、2200人の人々がくらしていた。

荒浜小学校は、海岸線から約700m内陸に位置し、震災前は91人の児童が通っていたそうである。


f:id:wakudokihappy:20190802094204j:image

津波で壊された手すりもそのまま残されている。

 

では、具体的に中はどうなっている見てみることにする。