いっちゃんのリュックサックを背負って

このブログは私が日本全国をリュックサックを背負って、見たこと、感じたことをありのままに書いています。どんな旅をしているか楽しみながら読んでください!

2023年ブログ復活第一弾。新しくなった可児ライナーに乗る。

2023年、1月1日。

新しい年にいきなりYouTubeの撮影のために東京から

横浜へ行くことになり、朝6時に可児駅のバス停に

立っていた。


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↑昨年から新設された可児駅前のバス停。

 

実は昨年4月から、可児、多治見、中津川と新宿を結ぶ高速バス、「可児ライナー」が東京駅に乗り入れを行っている。

 

出発時刻は早くなったが、今までは「可児市役所前」から乗っていた私にとっては、非常に楽になった。

 

午前6時22分、定刻通りにやってきた可児ライナーは、私一人だけを乗せて、多治見市内の団地のバス停を経由(桜が丘1丁目でもう一人乗ってきた)し、朝7時過ぎに多治見駅へ。

 

普段なら数人は乗ってくるのだが、元旦だろうか誰も乗って来ず、7時11分、多治見駅を出発。

 

多治見市内の最後のバス停、金岡町4丁目を経由して、7時20分、中央道の多治見インターに入り、そこで初日の出を拝みながら東へ進む。

 

瑞浪天徳バス停を経由して、中津川に入ったとたんに霧が濃くなり、中津川インターに変わる、新しいバス停、中津川駅へ。4・5人乗せて、再び、中津川インターから中央道に復帰。

 

15分ほと走って、最初の休憩地、神坂パーキングエリアへ。


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↑スマートインターの工事中の神坂パーキングエリア、上り線。


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↑今回の可児ライナーのバス。


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↑横の姿も押さえました。

 

8時30分に神坂パーキングエリアを出発したバスは県境の急カーブと中央道一長い恵那山トンネルを通過。

 

最後の乗車バス停、阿智パーキングエリアの中央道昼神温泉を過ぎると、良いお天気の下、飯田や駒ヶ根の街を遠くから眺めながら進み、岡谷ジャンクションを過ぎて、諏訪湖が見えたところで、9時45分、諏訪湖サービスエリアに到着。

 

ここから見える諏訪湖はまさに風景のご馳走です。


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諏訪湖サービスエリア、上り線。


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諏訪湖サービスエリアから見える雪を少し被った諏訪湖

 

午前10時、諏訪湖サービスエリアを出発して、20分程で、山梨県へ。

甲府盆地と富士山を眺めながら快調に進む。

「東京まで残り100キロ」で風景は、山梨県中西部と東部富士五湖を分ける山沿いへ。

 

そして、午前11時30分、最後の休憩地、談合坂サービスエリアへ。


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↑山梨と東京の境目、談合坂サービスエリアの登り線。


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↑可児ライナーの後ろ姿を押さえました。

 

坂を下りながら、12時過ぎに東京都へ。

高井戸から首都高速の渋滞を乗り切り、12時50分にバスタ新宿、皇居や丸の内のオフィスビルを通り、定刻通りの午後1時20分。

東京駅の日本橋口に到着したのである。


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↑東京駅に到着した可児ライナー。


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↑東京駅の日本橋口。

 

東京駅に乗り入れたことで私にとっては千葉方面や茨城方面への移動が便利になったのを感じました。

夜行便もあるので、今度は夜行便を試したいと思った次第です。