いっちゃんのリュックサックを背負って

このブログは私が日本全国をリュックサックを背負って、見たこと、感じたことをありのままに書いています。どんな旅をしているか楽しみながら読んでください!

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

御油の松並木を歩く。

御油宿の見所、天然記念物、松並木とは・・・。 徳川家康が街道を整備するために1604年に植えられたものである。 そして、昭和19年に天然記念物に指定され、 日本の名松百選にも選ばれている。 ↑御油宿の名松木。 早速松並木を歩くことに。 雨脚は弱く、傘を…

御油宿を歩いてみると・・・。

御油宿は東海道の35番目の宿場町にあたる。 最初に広がっているのは、名古屋ではお馴染み、醤油・味噌メーカー、イチビキの工場が見えてきた。 ↑イチビキの工場。 更に歩を進めていくと・・・。 ちょっとしたお寺さんも。 ↑御油観音の正門。 松林が見えてき…

名鉄電車で今日、最初の宿場町へ。

私の乗った急行は雨の豊川を再び渡り、 ↑雨に煙る豊川。 国府駅で普通電車の東岡崎行きに乗り換える。 ↑国府駅に停車中の東岡崎行き。(2両編成) そして、電車は最初の下車駅、豊川市の御油駅に到着した。 ↑御油駅の駅標。 ↑御油駅の駅舎。 傘をさし、国道1…

あいにくのお天気でスタート。

翌日。 ホテルから外を見るとあいにくの空。 ↑ホテルから見た豊橋の朝。 そして、再び豊橋駅の名鉄の改札口へ。(3番のりば) ↑豊橋駅の改札口。 ↑3番線、名鉄乗り場。 今日は東海道の宿場町歩きということで岡崎まで行こうという目標を決めて出発した。

今日の閉店ガラガラの前に。

豊橋駅に着きましたぁ。 ↑豊橋駅前・正面。 さて、今日のお宿は路面電車の札木町電停にあるんだけど。 ↑豊鉄の路面電車。 駅前から約5分ほど、駅前と豊橋の中心地の真ん中、ビジネス街に札木町の電停がある。 歩くと吉田宿の本陣跡がある。 吉田宿は東海道3…

二川宿にたたずむ神社。

更に歩いていくと大岩神明宮に遭遇した。 ↑大岩神明宮の鳥居。 大岩神明宮は、698年に岩屋山南に歓請したのが最初で1135年に大岩村が移ったのが遷宮し、1644年に現在地に移ったと書いてある。 境内に入ってみる。 境内では、高校生らしき人たちがサッカーを…

ちょっとしたお菓子屋さんに出会う。

二川駅に戻る途中、お菓子屋さんを発見。 ↑昔ながらの和菓子屋さん。 遠足気分で和菓子を買ったあと、撮影OKと書いてあった展示されていた季節のお菓子の写真を一枚。 ↑色とりどりの季節のお菓子たち。 更に歩くと高礼場の後を発見。 ↑高札場跡。 高札場とは…

夕暮れ時の二川宿。

夕どきの二川宿。 日もだいぶ長くなりました。 ↑西駒屋。 西駒屋は、駒屋から分かれて明治42年に味噌・醤油の製造・販売を始めた。(人が住んでいるそうです) そして、 ↑本家の駒屋。 本家の駒屋は、カフェやお土産屋としても再現されている。 ↑商家・駒屋の…

旅篭屋「清明屋」。

そして、資料館のもう一つの建物が、旅篭屋「清明屋」である。 ↑庶民の宿、旅篭屋「清明屋」。 ここは、1817年に建てられ、主屋・繋ぎの間、奥座敷で構成されていて旅篭屋の様式をはっきりと残している建物で平成14年に復原した。 主屋にはひな人形が飾られ…

華やかな瞬間に。

次にやって来たのは、二川宿本陣。 本陣とは、大名や貴人が泊まる場所で東海道では2ヵ所しか残っておらず、1ヶ所がここ二川宿である。 ↑二川宿本陣。 訪れた日は、ひな祭りだけあって中では雛人形が展示されていた。 ↑展示されていた雛人形あれこれ。 中は…

宿場町について勉強する。

やってきたのが、二川宿本陣資料館。 ↑二川宿本陣資料館。 ここは、二川宿についてはもちろんのこと。 宿場町についてはもちろん旅籠屋が再現されたり、四季折々のイベントや展示が行われている。 まず、最初に学んだのが東海道の宿場町の成り立ち。 館内に…

豊橋の端、県境の街・二川へ。

階段を降りて、次の浜松行きが出発しようとしていた。 「ふぅ、間に合った。」 けど、多いなぁ。 ↑浜松地区でも大活躍のJR東海313系。 そして、隣の駅、二川へ。 車内はややすし詰めの状態。 豊橋を出るとすぐ東海道新幹線の線路と並走。 そして、豊橋の端っ…

いよいよ飯田線で豊橋へ入る。

↑飯田線で豊橋駅に向かう電車。 いよいよ飯田線に入る連絡線を使って豊橋駅に向かう。 豊橋へは、勾配を上って豊川を渡る、一方豊橋から名古屋方面へは豊川を渡ると地上に降りる。 そして、いつものように ↑豊川分水路 ↑豊川を渡る電車。 豊川分水路、豊川を…

伊奈駅で普通電車が折り返す理由。

↑伊奈駅の豊橋方面の時刻表。 これは、豊橋方面の時刻表だが、日中は豊橋行きが2本。 実は、伊奈駅と豊橋駅はJR飯田線に乗り入れていて、なおかつJR飯田線は昔、当時の国鉄との間で豊橋乗り入れは1時間につき6本までという取り決めがあるため普通電車は伊…

伊奈駅で途中下車。

では、豊橋へ向けて、再び名鉄電車で移動。 豊川線は、国府と豊川稲荷間の普通電車(2両が基本)と名古屋本線の一宮と結ぶ急行(朝晩は準急・後に東岡崎から急行に変わる、4両または6両編成が基本)の2本が交互に走っている。 ↑豊川稲荷駅の行き先表示。 ↑豊…

本場で食べるいなり寿司。

豊川稲荷駅の駅前に戻り、豊川稲荷と言えば、「いなり寿司」ということで豊川駅の横にある立ち食いうどんの店で「いなり寿司」を買う。 そして、豊川稲荷駅のベンチで食べることにした。 ↑壺屋の「いなり寿司」(税込550円)。 ↑中身はこんな感じ、美味しそう…

半日いても楽しめる。

続いて遭遇したのが、納符堂。 ↑納符堂。 そして、その向かい側には、立派な景雲門があった。 ↑景雲門。1858年に建てられた。 そして、歩いていると数多くの白い幟(のぼり)を見かける。 これは、全国から奉納されたもので、「豊川稲荷千本幟」と呼ばれている…

更なるディープゾーンへ。

豊川稲荷の奥の道を歩くと色んなスポットに遭遇する。 ↑おさすり大黒天。 おさすり大黒天は大黒天さんをなでなですることご利益をいただけるそうである。 因みに大黒天様には、 「オン マカ キャラヤ ソワカ」 と唱えながら撫でると良いと立て札に書いてある…

見ごたえあるある豊川稲荷。

まずは、境内に入ると広い、広い。 ↑豊川稲荷の地図。 まずは鳥居へ行くことに。 ↑豊川稲荷の鳥居。立派です。 最初に目に入ったのが、 ↑宝楽殿。 宝楽殿である。 1824年の建立で、大祭の余興やその他随時に使用されている。 そして、本殿へ。 ↑豊川稲荷の本…

豊川稲荷までを歩く。

豊川稲荷駅の改札口を出ると豊川市のゆるキャラ、「いなりん」がお出迎え。 ↑豊川市のキャラクター・いなりん。 ちなみに調べるといなり寿司をモチーフで中はご飯が入っていて、カピカピになるとお母さんにご飯を詰め替えることでエネルギーが回復するそうで…

急行に乗り換えて豊川稲荷駅へ。

次にやって来たのは、一宮発豊川稲荷行き急行である。 ↑「急行・豊川稲荷」の側面。 岡崎市内を抜けると北は東名高速、南は国道1号に挟まれて走行する。 ↑車内はLED画面で停車案内。 ↑北側は東名高速。 ↑南は国道1号と住宅地。 山を越えると三河の平野が見…

特別車で東岡崎へ。

電車は早速、犬山橋を渡り、愛知県へ入る。 ↑犬山橋から見る木曽川。(昔は道路の真ん中に線路があった) 犬山遊園、犬山と乗客を拾いながら名古屋へ。 私にとってはお馴染みの住宅地を眺めながら柏森、江南、岩倉と停車して、地下線に入り、名鉄名古屋。 ↑名…

旅のスタートは新鵜沼駅から。

2019年3月2日。 岐阜県・新鵜沼駅にやって来た。 ↑新鵜沼駅、天気は快晴。 早速、今回お世話になる「2DAY フリーきっぷ」を改札機に入れて特急乗り場へ。 ↑特急・豊橋駅行き。(前2両が特別車、後4両が一般車) 特別車の中は、こんな感じ。 ↑特別車の車内…

名古屋駅にゴール!

雨のおかげで、周囲が真っ暗になるのが早く、名神高速に入ったとたんに雨脚が強くなっていった。 しかし、バスはもろともせずに名神高速、新名神高速を北上。 大きな渋滞に巻き込まれることなく、午後6時50分にバスは休憩場所の甲南パーキングエリアに到着…

再び神戸へ戻る

午後4時過ぎ、三ノ宮に到着。 改めて神戸三宮のバスターミナルを見る。 ↑ミント神戸の中に入っている。 ミント神戸のバスターミナルは、JRバスを中心に近鉄や阪神の夜行高速バスが発着する場所である。 そして、神姫バスのバスターミナルへも徒歩5分で乗り…

明石公園の近くのお堀で・・・。

明石公園を散策した後、お堀を歩いているとこんな看板が・・・。 ↑お堀で見えるカモたち。 ↑カモたちが悠々と泳いでいるお堀。 私も実際に見てみるとカルガモとマガモを見ることが出来た。 寒風吹きすさぶ場所に立っていたのでまたうどんが食べたくなったの…

明石公園を散策する。

明石公園に入って早々に・・・。 ↑明石の農業発祥の地。 歩き出すと少し弱い雨が降りだしたり、止んだりの繰り返している。 階段の上り続けること約3分で頂上に到着。 当時は、工事をしていた。 ↑明石公園から眺める明石市内。 そして、端には2つの櫓があ…

明石駅に到着。

旅をし続けている、特にバスや電車に乗っていると山や川を通過する度に、次の街に入ったんだという気付きが多くなる。 ↑新快速で加古川を渡る。 姫路→加古川と新快速で移動すること約15分、電車は明石駅に到着した。 ↑明石駅の駅標。 遠くから明石公園も見え…

えきそばを食べて、明石へ。

午後1時30分、JR神戸線の明石・三ノ宮方面のホーム。 ここで姫路に来たら一度は食べておきたいものがある、ということで入ったのが「えきそば」。 ↑「えきそば」の店の外観。 「何だ、ただの立ち食いそばじゃないか」と思った人も多いかもしれないが、天ぷ…

姫路市営バスも偲ぶ。

この展示室には、もう一つ姫路市営バスの展示もあった。 姫路市営バスは、2010年3月末で姫路市内でバス事業と定期観光バスを行っていた。 ↑最後に掲げられていたと思われるステッカー。 ↑実際に使われていた方向幕、運が良ければ動くこともあるという。 ↑白…