明石駅に到着。
旅をし続けている、特にバスや電車に乗っていると山や川を通過する度に、次の街に入ったんだという気付きが多くなる。
↑新快速で加古川を渡る。
姫路→加古川と新快速で移動すること約15分、電車は明石駅に到着した。
↑明石駅の駅標。
遠くから明石公園も見えている。
↑明石駅から見る明石公園。
明石で途中下車。
明石駅から外に出ると雨がパラパラと降りだしかけていたが、すぐに止みナミナミ雲が上空に広がっていた。
明石公園へ向けて歩を進めていると銅像を発見。
↑中部幾次郎の銅像。
名前は中部幾次郎と言い、明石で産まれ地方の一商店にしか過ぎなかった林兼商店を大洋漁業(現在のマルハニチロ)を育てあげ、更に明石に女学校や水産学校の設立するなど、明石の水産・教育の基礎を作った人とされている。
私は、その街には必ず基礎を作った人(祖先)がいるから穏やかな毎日が送れるんだと感謝しながら明石公園の中へ入っていった。