えきそばを食べて、明石へ。
午後1時30分、JR神戸線の明石・三ノ宮方面のホーム。
ここで姫路に来たら一度は食べておきたいものがある、ということで入ったのが「えきそば」。
↑「えきそば」の店の外観。
「何だ、ただの立ち食いそばじゃないか」と思った人も多いかもしれないが、天ぷらそばを注文すると出てくるのが・・・。
↑これが姫路駅の天ぷらそば。
普通の天ぷらそばと違うところはないですか?
そう、普通のそばではなく、中華めんを使っているのが特徴である。
なぜ、このようなえきそばが生まれたかというと、ホームページで調べてみたら、
終戦後、小麦粉が手に入らず、試行錯誤の結果、かんすいが入った中華めんに和風だしの組み合わせの「えきそば」が完成、昭和24年10月19日に立ち売りで始めた。
とされている。
味は、食べごたえが中華そばとだしがしっかりでている汁がよーく合っている。
私がひと言も発することもなく夢中に食べてしまった。
食べ終わった後、新快速に乗って明石へ向かった。