いっちゃんのリュックサックを背負って

このブログは私が日本全国をリュックサックを背負って、見たこと、感じたことをありのままに書いています。どんな旅をしているか楽しみながら読んでください!

2019-01-01から1年間の記事一覧

駅前の古墳が「こんにちは」。

土師ノ里(はじのさと)駅にやってきた。 ↑土師ノ里駅の駅標。 ↑土師ノ里駅の駅舎。 正面改札を出るともういきなり古墳がお出迎え。 ↑段ボールを敷いて滑って遊びたくなる形。 ここは、鍋塚古墳と言い古墳時代の中期に造られ現在は40m前後だが、調査では63mま…

西名阪道の近くにご鎮座する古墳たち。

道明寺駅から住宅地を通り抜け、国道に出て再び住宅地に入ると再び羽曳野市に入ると同時に西名阪道の真下の道を歩く。 夏の太陽が強く、ペットボトルの麦茶の消費の早いこと、早いこと。 道明寺駅から歩くこと約20分、古墳の形が見えてきた。 ↑仲姫命御陵の…

羽曳野には様々な古墳が・・・。

古市駅周辺には様々な古墳が存在していたという。 ↑三井住友銀行の建物の下にも古墳が存在していた。 古墳の名前は、若子塚古墳と言い、5世紀の中頃に造られ、発掘調査で円の形をした古墳と言われている。 そして、古市古墳群のもとになっているのは、古市…

いよいよ、今日のメインディシュへ。

当麻寺駅から再び大阪阿部野橋駅方面の電車に乗り、二上山を見ながら坂を上り、大阪に入ると坂を下り始め、古市駅に近づくにつれ電車内の人口密度が増え始める。 長野線(河内長野方面)の線路と合流したところで近鉄南大阪線の要衝の一つ、古市駅に到着。 ↑古…

當麻寺に到着。

當麻寺が近くなるにつれ、坂が急になっていく。 ↑當麻寺にある場所から眺めた街の様子。 そして、當麻寺の東大門にたどり着く。 ↑當麻寺の東大門。 當麻寺は612年に用明天皇の第3皇子、麿呂古(まろこ)が聖徳太子の教えによって建てられたのが始まりとされてい…

高田市を越えて当麻寺駅へ。

南大阪線の高田市駅に立ち寄ってみる。 ↑高田市駅前。 近くに昔ながらの商店街や高架下には、銀行や郵便局があった。 大和高田市内の地図を見ると、南に近鉄南大阪線、北に近鉄大阪線、南北にJR和歌山線と鉄道の要所になっている。 再び、大阪阿部野橋駅行き…

ひと駅歩きで橿原神宮西口駅へ。

橿原神宮西口駅へは深田池を通っていくことに。 ↑夏の静かな深田池。 深田池は、南神門広場の南方に広がり、面積は約1万5000坪で後で写真を見ると桜など花と池が程よく似合う場所である。 深田池の橋を渡り終えて西参道を歩く。 ↑西参道の道。 セミの鳴き声…

橿原神宮を散歩する

朝の神社のお散歩が鼻唄を唄いたくなるほど気分が良い。 ↑外拝殿(げはいでん)が見えてきた。 外拝殿は昭和14年に建てられ、両脇に長い廻廊があることが特徴で、右端には橿原神宮お馴染みの大きな絵馬が掲げられている。 ↑外拝殿から本殿を見る。 橿原神宮の…

翌日のスタート。

翌日、やって来たのは近鉄橿原線と吉野線、南大阪線がクロスする橿原神宮前駅。 ↑夏の朝日に照らされる橿原神宮前駅。 こうやって駅舎を見ると橿原神宮の玄関口だけあって立派造りである。 今日は、橿原神宮前駅から近鉄南大阪線を古墳の街で最近クローズア…

美旗の駅周辺歩き、そしてゴールへ。

美旗の古墳群を見て、通りを歩いているんですけど初瀬街道の雰囲気が再現されてますね。 ↑初瀬街道の町並みが再現されている。 ↑ここにも常夜燈が。 この街も宿場だったというのもわかる。 ↑ふとしたところに美波多神社の表示。 あっ、奥に鳥居がある。 行っ…

住宅地に古墳群?

青山町駅を境にのどかな大阪線から通勤・通学の慌ただしい大阪線に変わっていくんですよね。 伊賀神戸駅を過ぎると名張市との境の急坂を登り、名張市へ入り、登りきったところに最後の下車駅、美旗駅に到着。 ↑美旗駅の駅標。 ↑美旗駅の駅舎。 美旗駅になっ…

初瀬街道の手掛かりを探る。

今、電車が来る間に初瀬街道について調べてみたんですけど・・・。 初瀬街道というのは、奈良県の桜井市初瀬から名張市、伊賀市、津市、松阪市を通ってお伊勢さんへ向かう街道で今の国道165号線にあたるそうです。 地図を見ると近鉄大阪線も国道165号線と並…

青山町駅前の地図を目の前にして・・・。

さて、西青山を出ると今までの登り坂とは一変して、ゆっくりと坂を下っていってますね。 伊賀上津を過ぎると、伊賀盆地の南側に入ってきますね。 さぁ、青山町駅に着きました。 青山町駅は車庫もあるし、この駅から上本町行きの急行や名張行きの各駅停車も出…

いよいよ近鉄大阪線一の秘境駅へ。

再び、名張行きの車内に戻ってきました。 ここから西青山駅までの間に大阪線一長い新青山トンネルがある。 ↑新青山トンネルに入る普通電車。 新青山トンネルは日本の私鉄最長の5652mで普通電車でさえ約6分で走るから凄い。 特急もここでグーンとスピードを…

東青山四季のさとをお散歩。

では、まだ次の名張行きには時間があるので、東青山四季のさとを散策することにしよう。 ↑キレイに整えられている。 普段、この場所は近鉄の桜だよりによく掲載されるところだが・・・。 階段を上がると駅と駅の配線図がよく見えます。 ↑ちょうど特急が通過…

静かな青山高原でお昼の時間。

では、駅弁を広げてみよう。 ↑じゃじゃじゃジャーン!! これは松阪駅の駅弁、あら竹の「元祖・牛肉弁当」(税込1350円) ふたを開けてみると・・・。 ↑真ん中に焼き肉がドーンと。 味はまずメインの焼き肉は甘めのたれで焼いてあるからご飯によくあうね。 箸…

近鉄大阪線のエアポケットに入る。

さぁ、再び榊原温泉口駅に戻ってきました。 今、大阪方面のホームにいるんですけど。 次の電車はもう出てますね。 11時44分の東青山行き普通電車。 これに乗って行きましょう。 ↑東青山行きを示している。 ↑静かに入線した東青山行き2両編成。 榊原温泉口駅…

アミューズメント感覚のお寺。

今度は看板にあったお寺に行ってみましょう。 ↑大観音寺の入り口。 何かここにもインパクトが大きい何かがありそうな予感。(笑) ルーブル彫刻美術館との共通入場券(税込2000円)を見せて、お札に祈願したい事を書くようにと言われ、私は少し熟考した結果。 「…

日本の三重でパリ気分。

ルーブル彫刻美術館は、1987年12月、パリのルーブル美術館の姉妹館として建てられ、最近はインスタ映えスポットとしてテレビで取り上げられている。(この話を後で聞いた時はびっくりした) 何が展示されているのか。 ↑ツタンカーメン像がご挨拶。 いきなりツ…

♪山の中からこりゃ・・・。

さぁ、再び名張行きの普通電車に乗りました。 ここから青山高原に近づくのでやや高台を走行しています。 伊勢石橋駅・大三駅から住宅地を見下ろしています。 ↑雲出川を渡る車両、増水しています。 「次は榊原温泉口、次は榊原温泉口です」 次は特急の一部が…

住宅地の中にあるJR一志駅。

川合高岡駅からGoogleマップを見ながら歩いて約15分、見つかりました。 ↑JR名松線・一志駅。 本当に住宅地の中に溶け込んでいるようにひっそりとしたたたずまいです。 気動車が松阪方面または家城方面から来れば良いんですが、残念ながら台風10号の影響で三…

まず最初に降りた駅は・・・。

さぁ、今日も旅が始まりました。 ↑カーブを描いている線路が名阪特急の連絡線。 まずは、伊勢中川駅より西にある名阪特急用の連絡線路を眺めながら、複線の線路を西へ進んでます。 ↑川合高岡駅の駅標。 最初の停車駅は、川合高岡駅。 一志の街の中心に位置す…

近鉄伊勢中川駅の6番のりば。

伊勢中川駅は地下の通路を通って各方面のホームへ向かうんだけど・・・。 ↑伊勢中川駅の改札口。 ↑6番のりばへ行ける階段。 正面改札口から入って歩いてすぐのところに名張方面の普通電車が発着する6番のりばがある。 階段を上がってホームを見ると他の1…

今回の旅のスタート。

2019年8月16日、金曜日。 ↑近鉄の要所の一つ、伊勢中川駅。 夏休みも終盤戦。 近鉄の名古屋線(津・四日市・名古屋方面)、大阪線(名張・奈良・大阪方面)、山田線(松阪・伊勢・鳥羽志摩方面)が交わる伊勢中川駅にやって来ました。 前日の台風の影響で場合によ…

ついに京都に到着。

最後の乗車場所の大山パーキングエリアを過ぎると雨が降り始め、雨脚は強くなる一方。 蒜山高原付近は何も見えない状態。 ↑雨脚の強い状態で岡山県へ。 こうして岡山県内は、雨が降り続く中、米子自動車道から中国自動車道を走行。 兵庫県に入った午後6時過…

京都へ戻るぞ!

京都へ向かう高速バスは米子駅バスターミナルである。 ↑京都行きは9番のりばから発車する。 米子からは京都を始め大阪、東京、岡山へ向けてひっきり無しに出発していく。 午後4時10分ごろ、白に赤の帯をまとったバスが到着する。 ↑米子エクスプレス京都号(…

境港から再び境線へ。

境港に帰ってきました。 ここから再び境線に乗って米子へ戻ります。 ↑境港駅前にある水木しげるさんがマンガを作成しているモニュメント。 中へ入ると・・・。 ↑ゲゲゲの鬼太郎たちがイラストされているベンチ。 中も鬼太郎仕様になっている。 そして、境線…

ゑびすライナーについて。

さて、ここで再三触れているゑびすライナーについて触れておきたい。 ↑ゑびすライナー。 ゑびすライナーとは、3月から11月末までの主に土曜・日曜・祝日を中心に米子鬼太郎空港・境港〜美保関・美保関灯台を3往復している。 運賃は米子鬼太郎空港から美保…

出雲国風土記にも出ている。

↑出雲国風土記登場の碑。 さて、美保関灯台には歴史に関係するものが結構ある。 写真にもある出雲国風土記がそれである。 「出雲国風土記」って何か。 出雲国風土記とは、713年に日本各地の特産物や土地の様子、地名の由来、伝承などを記録し、まとめたのが…

更に美保関灯台を歩く。

↑ここにも安全を祈願する神社。 ↑美保之碕を示す石碑。 ↑山陰最古の美保関灯台。 美保関灯台は明治31年に初点灯された山陰最古の灯台で高さは14m、水面からの高さは83mで、大山、弓ヶ浜、隠岐の島まで見ることが出来るそうだ。 美保関灯台は石造りの灯台で、…