高田市を越えて当麻寺駅へ。

南大阪線の高田市駅に立ち寄ってみる。

↑高田市駅前。

近くに昔ながらの商店街や高架下には、銀行や郵便局があった。

大和高田市内の地図を見ると、南に近鉄南大阪線、北に近鉄大阪線、南北にJR和歌山線と鉄道の要所になっている。

再び、大阪阿部野橋駅行きに乗り、二上山を眺めながら更に西へ。

「次は当麻寺、当麻寺、お出口は左側です」

当麻寺があるのかなと感じて途中下車。

↑当麻寺駅の駅舎。

当麻寺へ向かっていると、ちょっと気になるものが・・・。

↑鉄砲柱。

やってみよう、「ドスコイ！、ドスコイ！」。

うわっ、頑丈だ、力士の方は毎日、まわしをつけてぶつかっているから凄いね。

実は、当麻寺駅周辺は、相撲の起源の場所なのである。 

日本書記に天覧相撲が行われたとされている。

鉄砲柱の隣には、

 

↑當麻け(足へんに厥)速の塚

當麻の強い力士で天覧相撲で出雲の野見宿禰(のみのすくね)と相撲で戦い命を落とした當麻け速が祀られている。  

私にとってはちょっとした発見でもあった。