駅前の古墳が「こんにちは」。
土師ノ里(はじのさと)駅にやってきた。
↑土師ノ里駅の駅標。
↑土師ノ里駅の駅舎。
正面改札を出るともういきなり古墳がお出迎え。
↑段ボールを敷いて滑って遊びたくなる形。
ここは、鍋塚古墳と言い古墳時代の中期に造られ現在は40m前後だが、調査では63mまであったという。
円筒の埴輪や家・盾・靫(ゆき)なとの形象埴輪が出土されている。
大きな古墳は住宅街の中に隠れているのが一連の特徴である。
次の古墳は、古墳の周りにあと何メートルかの案内があったので歩きやすかった。
土師の里駅から南東に位置している。
↑今回の古墳の航空写真。
↑もう一枚の航空写真。
この古墳は、仲姫命陵(仲津山)古墳と言い、古墳中期に造られた前方後円墳で埋葬施設には石棺が用いられているそうで3段構造だが4段築成を目指していたとされる。
調査では円筒埴輪や形象埴輪が出ていて、鍋塚古墳はこの古墳の親戚にあたる。
歩いていたら、もう一ヶ所古墳らしきものがあったので向かうことにする。