そして、震災発生時に約320人ほどが避難していたという屋上へ。
↑道路のかさ上げ工事が進んでいる。
↑金網ごしから西側を見る。
↑少しピンぽけしたが屋上から太平洋を見る。
現在は住むことが出来なくなり、防災施設やかさ上げ道路の整備が進められているという。
では、ここに住んでいた人たちはどこへ行ってしまったか。
実は地下鉄荒井駅周辺を中心に内陸部へ集団移転が行われたそうである。
小学校を見たあと、もう少し時間があったので太平洋より近づいてみると荒浜地区を忘れないためにモニュメントが建てられていた。
↑ここに荒浜地区があったんだよというメッセージが記されている。
私は再び荒井駅行きの市バスへ乗り込み荒井駅へ戻っていった。