獣道を一気に下る。
坂をゆっくり下ると別れ道がある、行きは大手門からだったので、帰りは獣道の巽門を通ることに。
↑清水門の跡。
近くには湧水があったことから清水門と名付けられたという。
↑造酒屋敷の跡。
1608年に伊達政宗公は、奈良から酒造りの職人を招いて、仙台城の一角に屋敷を与えてお酒の製造にあたったという。
獣道ながら様々な遺跡が遺されているので見所十分である。
↑フィギュア発祥地、五色沼。
最後に立ち寄ったのは、五色沼。
明治の中頃、外国人はここでスケートを始め、1909(明治42)年にドイツ語教師からフィギュアスケートの指導を受けたことから発祥地になったという。
てっぺんから地上まで青葉城址は見所豊富だなぁと感じ、人が多くちょっとせわしく回ったのを反省し、次来る時はゆっくり回ろうかなと思いながら時計の針は午後4時半。
いよいよ終点の八木山動物公園に向かうことにした。