まずは鶴岡を知り、鶴岡の心の拠り所へ。
まずは、白壁と赤い屋根が特徴の大宝館へ。
↑立派な造りの大宝館。
大宝館は大正天皇の即位を記念して1915年に建てられた。
中は、鶴岡出身の有名人の関係する品物が展示されている。
そして、奥に移動すると神社が見えてきた。
鶴岡を代表する神社、荘内神社である。
荘内神社がある場所は元々は鶴岡城で、藩主であった酒井家の4人が祀られている。
二代・酒井家次は徳川家の基礎を固め、酒井家の地位も固めていった。
三代・酒井忠勝は「米の国・荘内」の基礎を築く。
四代・酒井忠徳(ただあり)は、藩の財政の建て直し、農民を助け、人材育成に尽力した。
とされている。
明治時代になり、1877年鶴岡城の跡地に酒井家を尊敬する人たちによって荘内神社が建てられた。
↑荘内神社の鳥居。
↑荘内神社に咲いていた桜たち。
この日は、令和最初の日でたくさんの人たちで賑わっていた。
↑荘内神社の本殿。
本殿の横には記帳所が設けられていたので、私も令和スタートを祝い記帳させていただいた。