二俣城の跡に立つ。
更に雨の中を折り畳み傘をさしながら歩いていくと、高台へ通じる坂道を発見。
歩いていくこと約5分。
石垣のような跡を発見。
↑石垣の跡。
ここは二俣城跡と言い、天竜川と二俣川の2つの天然の堀を挟まれた山城で、遠江に侵攻した武田信玄と徳川家康が三方原の戦いを繰り広げられた場所がここである。
石垣の跡から見渡したが、雨のため霞んでいて何にも見えなかった。
石垣の跡の近くには神社も。
↑旭ヶ丘神社の鳥居。
旭ヶ丘神社のある場所に北曲輪があったとされている。
↑旭ヶ丘神社の本殿。
時計を見ると、午前11時過ぎていたので、そろそろ天竜二俣駅に戻ることにしよう。
再び、天竜二俣駅に戻る。
そして、ここから再び列車で次の駅へ。
列車から見える車窓もみかんから茶畑へと変わり、午後12時8分に到着したのである。