天竜浜名湖鉄道の旅スタート、まず三ヶ日駅へ。
午前9時32分、定刻通り発車した列車は東海道本線と別れて、北へ向けて進んでいく。
アスモの工場の人が下車する駅・アスモ前を過ぎると奥浜名湖の風景が広がり、線路脇にはみかんの成っている木々が並んでいてのどかな雰囲気が広がる。
まず、午前9時51分に最初のターゲットにした駅、三ヶ日駅に到着。
↑ホーロー看板の三ヶ日駅の駅標。
↑三ヶ日駅の駅標。
↑三ヶ日駅の駅舎。
この三ヶ日駅の駅舎は、昭和11年4月に建てられ、現在国の登録有形文化財に登録されている。
実は、三ヶ日駅のみならず、この天竜浜名湖鉄道には登録有形文化財に登録されている駅舎が数多く存在する。
そこで、今回は登録されている駅舎を全て回ることにしている。
では、三ヶ日駅の周辺を散策してみよう。