いっちゃんのリュックサックを背負って

このブログは私が日本全国をリュックサックを背負って、見たこと、感じたことをありのままに書いています。どんな旅をしているか楽しみながら読んでください!

遠州森宿に宿る神木〜その2 金守神社

森の町を歩いていたら、しずてつジャストラインに似たバス(秋葉バス)の車両に遭遇。

 

ここは、遠州駿河の境目なのかを感じさせるものがある。

 

大きな街道に出ると天浜線の線路を見ることが出来た。

 

道を歩くと再び大きな木が見えてきた。


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↑これも御神木なのか?

 

横には神社の鳥居もある。


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↑こじんまりした雰囲気。

 

奥には、本殿も御鎮座。


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↑しっかりとした造りの本殿。

 

ここは、金守神社と言い、御神木でないものの樹齢は300年以上の楠に藤の木が巻きついていて、「十七夜の大藤」と言われているという。

 

藤の花は4月から5月にかけて楠の木を覆い隠すように咲くという。

 

小京都のみならず、2本の木は見ごたえあったなぁと感じつつ、遠州森駅に到着。


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遠州森駅の駅舎。

 

この遠州森駅の駅舎やプラットホームの上屋も有形文化財に登録されている。

 

時刻は午後2時50分、今回の旅も残りわずか。

あとは、登録有形文化財の駅を2つ見るだけになった。

 

ダイヤを見ると夕方になるので待つ間隔も短くなっている。

そうこう感じているうちに列車がやってきたので次へいこう。