有形文化財の駅を見ながら西鹿島駅へ。
時刻は、夕方5時過ぎ。
徐々に日が長くなっているが、暗くなるのは早くなる一方。
↑夕暮れの宮口駅。
1940年に国有鉄道二俣線の開通時に開業した当時のままの駅舎がそのまま状態で、登録有形文化財に登録された。
次の列車まで、約1時間。
再び隣の岩水寺駅まで歩くことに、線路沿いの道を歩いていくと北側に車のテールランプと新東名高速道路の高架が見えるだけで暗くなっていく。
私は、今歩いている道が岩水寺駅まで続いていることを祈りながら、歩き続け、途中Googleマップを拡大すると線路沿いの道がずっと続いているではないか。
そのまま、道を歩き続けること約40分。
住宅地の中に駐輪場が見えてきた。
無事に岩水寺駅に到着した。
岩水寺駅は、プラットホームと待合所が有形文化財に登録されている。
ここまで来るとゴールの西鹿島駅まであとひと駅。
今日の最後の駅、西鹿島駅に午後6時30分に到着した。
↑西鹿島駅の駅標。
↑西鹿島駅の駅舎。
今日の旅はここまで、よく歩いて、よく探検しましたなぁ。
今夜は、浜松駅にホテルがあるので、遠州鉄道で向かうことにした。