まずは、松山に到着。
松山インターを降りたバスは、松山インター口、天山橋を経由していよいよ中心市街地へ。
↑三越前の大街道。
松山市駅と並ぶ中心地・大街道を経由して松山城のお堀や市役所を見ながら、最初の目的地・松山駅に到着した。(10分早い、12時11分)
↑グラン車両はやっぱり最高。
↑JR松山駅。
私は駅のセブンイレブンで応急処置用のスマホ用コンセントを買い、気を取り直して、まずは今治までの乗車券と自由席特急券を購入。
↑アンパンマンがお出迎え。
↑13時26分の特急・しおかぜ、いしづちに乗ります。
そして、JR四国のご自慢特急、振り子式8000系車両が入線。
↑8000系特急車両の先頭部。
8両編成で後ろの1号車から5号車までが岡山行きの特急・しおかぜで、6号車から先頭8号車までが高松行きの特急・いしづちである。宇多津で切り離しが行われる。
↑扉を青(自由席)、オレンジ(指定席)と分けている。
扉が開いたので早速中へ。
↑車内はこんな感じ。
そして、13時26分、まずは今治駅へ向けて出発進行したのである。
四国の山あいでアトラクション発生!
私も朝が早かったのでゆりかごシート(グレイドルシート)でウトウト・・・。
↑徳島自動車道の車窓。
↑吉野川が見えてきた。
気がついたら、午前10時過ぎ。
吉野川サービスエリアの休憩のアナウンスが。
吉野川サービスエリア・下り線はハイウェイオアシスとセブンイレブンが一緒になっている。
↑松山エクスプレスの正面。
↑松山エクスプレスの側面と後方。
午前10時20分、吉野川サービスエリアを出発した後、アトラクション発生!
スマホの充電のコンセントとちょっと曲がってしまい入らなくなってしまった。
あ〜あ、ここからお宿まではバッテリーを気にしながらになってしまう。
バスは高知自動車道の2つのジャンクションを渡り、いよいよ伊予の国へ。
↑遠くから瀬戸内海が再びお出迎え。
まずは、数多くの高速バスが到着する三島・川之江インターバス停。
↑三島・川之江インターバス停。
更に東温市に入り、川内インター近くの川内インターバス停。
↑川内インターバス停。
川内インターの近くには、四国の乳製品を支えているらくれんの本社がある。
そして、バスは松山インターからいよいよ松山市内に入っていくのである。
いよいよ淡路島から四国に上陸。
高速舞子(バスは通過)からいよいよ明石海峡大橋へ。
↑瀬戸内海を明石海峡大橋で渡る。
そして、淡路島が見えてきた。
↑淡路島に上陸。
淡路島に上陸すると、島の真ん中を貫く神戸淡路鳴門自動車道を走り、午前8時20分、最初の休憩場所である室津パーキングエリアに到着。
↑ファミリーマートがあるパーキングエリア。
いつものBOSS・カフェラテのホットとチョコレートを買い、高台から見える瀬戸内海を見渡す。
↑高台から見える瀬戸内海は最高!
そして、JRバスが3台ズラリ勢揃い。
↑これは凄い偶然、JRバス3台並び。
左から、今、私が乗車している松山エクスプレス(グラン車両)、真ん中は高知行きの高知エクスプレス(同じくグラン車両)、右は高松行きの高松エクスプレスである。
なお、グラン車両について注意点を一つ。
車内はプライベートカーテンがあるので、人数確認がないので時間になると発車するので、早目に戻ることが肝要である。
午前8時30分、室津パーキングエリアを出発、徳島方面へ更に南下。
↑穏やかな鳴門海峡。
↑ポカリスエットが見えてきた、鳴門市に入る。
大塚製薬の工場を見ながら四国へ上陸。
バスは、一旦、一般道路を通り、徳島自動車道へ入り山沿いを走行していくのである。
今回の出発は・・・。
2020年3月21日。
私は、JR大阪駅バスターミナルにいた。
↑JR大阪駅バスターミナル。
↑日中は数多くの出発便が案内されている。
今回は、松山から今治、西条、新居浜、川之江を経由してゴールは香川県の観音寺を目指そうというルートな訳です。
いきなり午前6時半発のJR松山支店行きの「松山エクスプレス」のバスが到着しました。
時間がギリギリなので、中へ入る。
↑グレイドルシート(グラン車両)仕様。
↑リクライニングをした状態。
定刻通り、大阪駅を出発したバスは阪神高速の梅田入り口から環状線に入る。
そして、難波のOCATのバスターミナルに入る。
↑難波のOCATバスターミナル。
↑天保山付近を通過する松山エクスプレス。
そして、神戸の街へ入る。
↑ミント神戸の三宮バスターミナル。
更に阪神高速から神戸の海を見ながら、
↑神戸側の湾岸線から見る海。
↑遠くから明石海峡大橋が見えてきた。
いよいよ今回の四国の旅が始まる。
バスは山陽自動車道から神戸淡路鳴門自動車道へ入っていくのである。
いよいよ今回の旅も終わり。
午後5時20分、京都駅に向けて、「海の京都・赤レンガエクスプレス」号で出発。
今回も楽しかったし、色んな発見がありました。
↑京都交通の京都駅行きは3列シート、コンセント付き。
ところで、赤レンガ倉庫のお土産コーナーで惹かれて買ったお土産をここで開けてみよう。
↑海軍カレーパンと肉じゃがパン。
まずは、肉じゃがパンから。
↑肉じゃがパンの外観。
↑中身はこんな感じ。
味はじゃがいもの甘味と醤油の味わいが広がってなかなか美味しい。
では、次は海軍カレーパンを食べてみよう。
↑海軍カレーパンの外観。
↑中身はこんな感じ。
味は、パンにもカレー味が練り込まれていて甘めのカレーソースでこれまた美味しい。
最後まで舞鶴テイストを味わってたら、京都駅の烏丸口に到着した。
↑京都駅烏丸口に到着。
↑京都交通バスの後ろ姿。
というわけで、豊岡→舞鶴と旅しましたが、一粒で二度美味しい場所が多かった。
身を心も満足な旅でした。
さっ、次はどこへ行きますか・・・。
次回もお楽しみに。
では、京都駅からこだまで帰ろうかな。
西舞鶴のバスターミナルの一角に・・・。
京都駅方面のバスターミナルに到着した。
↑西舞鶴駅のバス停。
↑西舞鶴駅のバスセンター。
西舞鶴駅のバスセンターの中の一角にこんな展示があった。
↑これな〜んだ?
これはかまぼこで魚のすり身を練る機械である。
舞鶴はかまぼこの生産地でもある。(私も初めて知りました)
舞鶴かまぼこの歴史は、関ヶ原の合戦で石田三成に攻められた細川幽斎が田辺城に籠城したことから始まる。
籠城を知った、吉原の漁師さんが食糧搬入に手柄をたてたので褒美に漁業独占のお墨付きをもらうことになる。
そこで漁師さんは生魚だけではなく、干したり焼いたりして加工の販売を始めたのがルーツとされている。(諸説あるが)
さらに江戸時代に入り、板かまぼこが作られ始め、舞鶴が豊富な漁場と相まって、蒸して作ったり、表面を焼いたりなど日持ちをよくすることで舞鶴かまぼこが広がったとされる。
当時のかまぼこはおめでたい時にしか食べられない高級品だったという。
↑舞鶴かまぼこの紹介
↑舞鶴かまぼこのあれこれ。
京都に戻る前に新たな知識を得られ、次の若狭探険の前に舞鶴かまぼこを食べようと感じながら高速バスを待った。
西舞鶴駅にて。
田辺城跡から歩いて、約5分ほどで西舞鶴駅に到着しました。
駅前も広々。
↑タクシー乗り場もバスターミナルもある。
西舞鶴駅の中でも細川幽斎の説明がされてあるコーナーもあった。
↑細川幽斎の紹介コーナー。
↑田辺城跡のことも更に詳しく。
田辺城跡のこともかなり詳しく書かれているので、西舞鶴駅から出発される方は立ち寄ってから向かうのもありかもしれない。
さて、西舞鶴駅で休憩しようとコーヒーの自販機を探していると・・・。
↑駅カフェの看板。
駅カフェの看板が、名物はカレーパンとのことなので、早速カレーパンを買う。
↑まいづるカレーパン、見た目からも期待度大。
そして、開けてひと口食べる。
↑中身がこんな感じ。
しっとりして食べごたえもあって手作りだそうで、手作り感がたっぷり伝わってくるカレーパンでした。
では、西舞鶴のバスターミナルへ行ってみよう。