いっちゃんのリュックサックを背負って

このブログは私が日本全国をリュックサックを背負って、見たこと、感じたことをありのままに書いています。どんな旅をしているか楽しみながら読んでください!

特別車で東岡崎へ。

電車は早速、犬山橋を渡り、愛知県へ入る。


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↑犬山橋から見る木曽川。(昔は道路の真ん中に線路があった)

 

犬山遊園、犬山と乗客を拾いながら名古屋へ。

私にとってはお馴染みの住宅地を眺めながら柏森、江南、岩倉と停車して、地下線に入り、名鉄名古屋


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名鉄名古屋駅の地下ホーム。

 

再び地上に出て、名駅、栄に並ぶ大都会・金山。


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金山駅のビル群。

 

そして、乗務員さんが交代する神宮前駅を過ぎると特急はスピードを徐々に上げていく。

 

名古屋の住宅地をスイスイと通過して、豊明市内で更に加速する、田んぼを見ながら知立、新安城に停車。

 

矢作川を過ぎると岡崎の街が見えてくる。

 

午後1時4分、東岡崎に到着。

終点の豊橋まで行ききっても良いけど、目的が豊川稲荷なので、乗り換えのためここで下車。


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東岡崎駅の駅標。

 

向かい側の乗り場には、普通・犬山行きが待機していた。


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↑普通・犬山行き。

 

では、次へ乗り換えることにしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

旅のスタートは新鵜沼駅から。

2019年3月2日。

 

岐阜県新鵜沼駅にやって来た。


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新鵜沼駅、天気は快晴。

 

早速、今回お世話になる「2DAY フリーきっぷ」を改札機に入れて特急乗り場へ。

 


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↑特急・豊橋駅行き。(前2両が特別車、後4両が一般車)

 

特別車の中は、こんな感じ。


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↑特別車の車内。

 


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↑「名鉄電車2DAYフリーきっぷ」(税込4000円)と「特別車両券(ミューチケット)」(税込360円)。

 

始発駅なので特別車はまだガラガラである。

12時2分、扉が閉まりゆっくりホームを離れていった。

 

名古屋駅にゴール!

雨のおかげで、周囲が真っ暗になるのが早く、名神高速に入ったとたんに雨脚が強くなっていった。

 

しかし、バスはもろともせずに名神高速新名神高速を北上。

 

大きな渋滞に巻き込まれることなく、午後6時50分にバスは休憩場所の甲南パーキングエリアに到着。


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↑雨の甲南パーキングエリアにて。

 

では、バスの撮影をする。


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↑バスの正面。


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↑バスの昇降口。


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↑バスの後ろ。

 

見て回っていると「ん?」というおみやげを発見。


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↑どっさり訳ありじゃがスティック。(税込540円)

 

家で食べましたが、食べ応え満点でした。

 

パーキングエリアを出発して、渋滞のメッカ、亀山ジャンクションでノロノロ運転にはなったものの、バスは定刻通り名古屋駅に20時17分に到着した。


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名古屋駅・新幹線口に無事到着。

 

という訳で、今回は寄り道あり、グルメ(?)あり、鉄道、バス何でもありの楽しい旅でした。

 

さぁ、次はどこへ行きますか・・・。

次回もお楽しみに。

再び神戸へ戻る

午後4時過ぎ、三ノ宮に到着。

 

改めて神戸三宮のバスターミナルを見る。


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ミント神戸の中に入っている。

 

ミント神戸のバスターミナルは、JRバスを中心に近鉄阪神の夜行高速バスが発着する場所である。

 

そして、神姫バスのバスターミナルへも徒歩5分で乗り継げる場所でもある。


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↑行き先は、昼間だと淡路島や福知山・舞鶴、山陰・四国方面が中心。

 

あとは、新神戸ポートアイランド方面のホテルの送迎バスの発着場所としても使われている。

 

三宮近辺もポツリとポツリと雨が降りだしてきた。

 

午後5時10分過ぎ、ポートアイランドホテルを出発した名鉄バスが到着。


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↑帰りのバスが静かに到着。

 

改札を済ませて、座っているとあっという間に満席になり、午後5時15分、名古屋駅へ向かってノンストップで進むことになる。

 

明石公園の近くのお堀で・・・。

明石公園を散策した後、お堀を歩いているとこんな看板が・・・。


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↑お堀で見えるカモたち。


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↑カモたちが悠々と泳いでいるお堀。

 

私も実際に見てみるとカルガモマガモを見ることが出来た。

 

寒風吹きすさぶ場所に立っていたのでまたうどんが食べたくなったので明石駅の構内にある立ち食いうどんの店へ。


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明石駅の中にある立ち食いうどんの店。


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↑とり天4個入っているうどん。(税込490円)

 

うどんだしを飲むことで私の身体が温まる。

 

時刻は午後3時過ぎ。

私は、明石の天文台の時計を見ながら、一路三ノ宮に戻るのであった。

 


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↑新快速から見る明石の天文台

明石公園を散策する。

明石公園に入って早々に・・・。


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↑明石の農業発祥の地。

 

歩き出すと少し弱い雨が降りだしたり、止んだりの繰り返している。

 

階段の上り続けること約3分で頂上に到着。

 

当時は、工事をしていた。

 

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↑明石公園から眺める明石市内。

 

そして、端には2つの櫓があった。


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↑坤(ひつじさる)櫓

 

坤櫓とは、天守閣が造れなかった明石城では最大規模を持つ櫓で、天守閣の代わりとして使われていた。


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↑巽櫓。

 

明石城は、徳川家康の曾孫で明石・三木・加古・加東の四郡の10万石を小笠原忠真が将軍家と姫路藩の支援を受けて築いた城である。

 

城跡を見た次は、下に降りて庭園に向かう。


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↑樹木屋敷の御茶屋(休憩所)。

 

樹木屋敷とは城主の遊ぶ場所で、散策や休憩、お客さんのおもてなしはここで行う。


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↑樹木屋敷の門。

 

明石公園でリフレッシュ出来た私は、再び明石駅に戻ることにした。

 

 

明石駅に到着。

旅をし続けている、特にバスや電車に乗っていると山や川を通過する度に、次の街に入ったんだという気付きが多くなる。


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↑新快速で加古川を渡る。

 

姫路→加古川と新快速で移動すること約15分、電車は明石駅に到着した。


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明石駅の駅標。

 

遠くから明石公園も見えている。


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明石駅から見る明石公園。

 

明石で途中下車。


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明石駅から外に出ると雨がパラパラと降りだしかけていたが、すぐに止みナミナミ雲が上空に広がっていた。

 

明石公園へ向けて歩を進めていると銅像を発見。

 


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↑中部幾次郎の銅像

 

名前は中部幾次郎と言い、明石で産まれ地方の一商店にしか過ぎなかった林兼商店を大洋漁業(現在のマルハニチロ)を育てあげ、更に明石に女学校や水産学校の設立するなど、明石の水産・教育の基礎を作った人とされている。

 

私は、その街には必ず基礎を作った人(祖先)がいるから穏やかな毎日が送れるんだと感謝しながら明石公園の中へ入っていった。