金指駅にて。
金指駅も登録有形文化財の駅の一つになっていた。
↑金指駅のプラットホーム。
↑金指駅の駅舎。
↑駅の横にある蒸気機関車に使われる高架貯水槽。
高架貯水槽まであるということは、金指駅が西エリアの中では、比較的大きい駅の部類に入るかもしれない。
駅前は、道路を渡ると急な坂を出逢う。
坂を登っていくと、實相寺(じっそうじ)を発見した。
中に入ってみようと思い、近づくが残念ながら工事をしていて入ることが出来なかった。
なので門だけを一枚いただくことに。
↑實相寺の門。
坂を下ると関所の跡地を発見。
↑金指関所の跡地。
1601年に気賀関所と一緒に設けられて、東海道の新居関所と共に「入り鉄砲に出女」を取り締まるのと同時に信州と北三河・浜松の人・物の流れを監視する目的もあったという。
金指の町は鉄道よりも前の江戸時代から栄えていたんだと気づかされる。
そして、ここで地図を見ると歴史上重要人物の墓があるとのことなので更に南の方向へ歩くことにした。