武家屋敷から更に東へ歩いて約5分。
住宅地の中に看板が見えてきた。
↑明々庵の案内看板。
看板を読むと茶人大名と言われる松江藩七代藩主、松平不眛(ふまい)公が安政8年(1779年)に家老の有澤弌善(かずよし)の本邸(松江の中心地・今の殿町)に造った。
そして、移転を繰り返しながら1966年(昭和41年)、不眛公150年祭を機に今のここ(赤山地区)に移設された。
↑明々庵の入り口。
そして、上がりきると・・・。
↑明々庵から眺めた松江城北地区。
ここから眺めると閑静な場所にあることが良くわかる。
私は、茶席付き入場券を割引料金で購入して中へ入っていった。