庄内米の要中の要。
酒田街歩き、最後にやって来たのは山居倉庫という今でも現役で使われている倉庫である。
↑明治から庄内米を支え続けている倉庫群。
↑新緑の欅。
山居倉庫とは、明治26(1893)年に酒田米穀取引所の付属倉庫として、舟の積み降ろしに便利な最上川と新井田川に挟まれた、通称・山居島に建てられたのが始まりとされる。
↑博物館に通じる道から一枚撮る。
倉庫の一番奥には庄内米歴史資料館があり、山居倉庫の歴史、米の歴史と米作り、農家のくらしを学ぶことができる。
↑酒田の中心部とつながっている山居橋。(歩行者専用)
時計の針を見ると午後2時を過ぎていて、公園と比べても人だかりができていてゆっくり出来そうには感じられなかったので酒田駅に戻ることにした。
それでも、酒田の街は文化に触れたり、商家にお邪魔できたり、自然・文化に触れたりと初めてにしては上出来ではと感じた。
また人の流れが落ち着いた時に行きましょう。
と言ってたらバスが来たので酒田の駅に戻ることにしよう。