三ヶ日駅前で銘菓を買う。
戻って訪ねたところは、三ヶ日駅から北へ歩いて約3・4分のところにある三ヶ日製菓さん。
↑三ヶ日製菓さんの外観。
中に入ると色々な銘菓が所狭しと並んでいた。
私は、目に入った銘菓をサッと選んでいく。
↑浜松のホテルで撮影、左からみそまん、みかん饅頭、初生衣(うぶきぬ)
左側のみそまんは奥浜名湖のエリアの名物で昔、遠州地方はサトウキビの産地で饅頭に黒砂糖が使われていて「味噌のような色」から転じて「みそまん」と呼ばれるようになった。
真ん中はみかんまんじゅうで、三ヶ日はみかんの産地、割って見るとみかんのあんがたっぷり詰まっていた。
そして、右側は初生衣と言い、850年の間愛知県新城市で紡いだ糸を使い御衣(おんぞ)を伊勢神宮に貢献する「初生衣(うぶきぬ)神社」が三ヶ日にあることから名付けられ、毎年4月の第2土曜日の御衣祭りの際に供えられるお菓子だそうな。
それぞれの銘菓を調べて食べると尚一層味わい深いものである。(私は浜松のホテルでいただきました)
そして、買った銘菓の袋をリュックに入れて、三ヶ日駅のホームへ行くと。
↑新所原方向にはラッピング車両が。
新所原行きのラッピング車両が行き違いのため停車していた。
私は、掛川行きに乗り、更に東へ向かうのであった。