日本庭園がどう見えるのか?
旧居に上がって見て回る。
第一印象は、「自分の世界観を育むことが出来る場所だなぁ」
↑居間、奥にあるのが八雲の書斎。
部屋はちょっと小さいなという感じがするが、ゆっくりとした時間が流れている。
↑居間から見た庭園。
居間から庭園を見ると、私なら何を感じるか。
「ただボーっと庭園を見ていたい」
「時間の流れを感じていたい」
↑八雲の書斎から見た庭園。
八雲の書斎から見た庭園は写真ではわかりにくいところがあるけど池がある。
池から水の表情を感じたりすることも出来るんやろなとも思った。
↑書斎の後ろには掛け軸や活け花も。
八雲は凄く日本を愛していたのを感じる。
↑少し欠けてしまっているが机の上にはホラ貝が置いてあった。
↑セツ夫人の部屋。
八雲、セツ夫人それぞれの部屋を持つことで向き合う時間を作ることでパートナーシップを良くする効果もあったのかなと感じたりする。
旧居を見て、小泉八雲記念館の順に見ると更に理解が深まる。(私は逆になってしまったが)
時計の針はまだ午後4時半。
私は、レイクラインに乗り、一畑電車の松江しんじ湖温泉駅方向へ向かうことにした。