↑旧荘内藩主隠居殿。
続いて、お邪魔したのは1864年に11代藩主酒井忠発(ただあき)が建てた隠居所。
中には、荘内の歴史や酒井家所有、文化財が保管されている。
唯一、ここで撮影が大丈夫なのは、鎧と兜の展示であった。
↑実際使用された兜・鎧。
↑兜・鎧の説明書。
この兜・鎧は、鉄黒塗萌葱糸威仏胴具足(てつくろぬりもえぎいとおどしほとけどうぐそく)と言い、合計で10.55キロの重さで江戸時代の初期に作られたものを再現したものである。
約11キロの兜・鎧を来て戦をするのはよっぽど武士の人たちは、タフで身軽な人たちが多かったんだろうなと感じてしまった。