秩父鉄道を東へ進み、次の目的地、和銅黒谷駅に到着した。
ホームに降り立つとモニュメントがお出迎え。
↑和銅開珎のモニュメント。
和銅黒谷駅周辺は、日本最古のお金、和銅開珎発祥の地である。
駅を出て、国道をひたすら歩くと和銅遺跡の案内が。
和銅遺跡とは、和銅開珎を作るために天然の銅を掘っていた場所とされている。
後で訪れた聖神社を通り、ひたすら坂を登り続けること15分、採掘場所に通じる道を発見。
そこを辿ると、駅のホームと同じ和銅開珎のモニュメントを発見。
↑新緑の中にある和銅開珎のモニュメント。
そして、向かい側をよく見ると和銅開珎を作るために掘ったとされる銅の採掘跡があった。
↑天然銅の採掘跡。
よく見ると銅の掘った跡がよく見えた。
更にお金の神様を祀られているのが先ほど通過した聖神社なので、急坂を降りて聖神社に向かうのであった。