いよいよ鶴岡の中心地へ!
鶴岡駅の構内には、鶴岡ハチ公の模型が置かれていた。
↑鶴岡ハチ公のモニュメント。
地図で調べたところ鶴岡の中心地と鶴岡駅は離れたところにあり、みどころも集中しているとのことだったのでバスで向かう。
バスに揺られること約5分、鶴岡市役所前のバス停に到着。
ここから、歩くと鶴岡城趾に到着。
↑鶴岡市の前身鶴岡町役場の跡地。
高山樗牛は、鶴岡市で生まれ、1894年に読売新聞の懸賞小説に「滝口入道」で入選し文壇にデビューし、1896年に仙台の第二高等学校(東北大学の前身)の教授になるも、ストライキで辞任し、編集者として評論を書いたり、ロマン主義的な美文を書いたりした。
晩年は、ニーチェ思想を個人主義の立場から紹介したり日蓮の研究を行っていた。
では、鶴岡城趾の中に入って行きましょう。