↑塩見家の武家屋敷。
この武家屋敷は、松江藩の中老で後に千石取りまで出世した塩見家をそのまま保存し、家具調度を配置して、藩政時代の武家の生活様式を再現したもの。
では、塩見家とは・・・。
塩見家は寛永15年松江松平家の祖、直政にしたがって松江入りした生え抜きの家来だった。
↑武家屋敷の特徴の一つ、長屋門。
長屋門は武家屋敷の特徴の一つで、門番や武家奉公人の住居としても使われていて、中間は、上の武士の出入りや案内、窓から塩見縄手通りを見ることが出来て屋敷の防備にもなっていた。
さっ、いよいよメインの武家屋敷を見てみよう。