いっちゃんのリュックサックを背負って

このブログは私が日本全国をリュックサックを背負って、見たこと、感じたことをありのままに書いています。どんな旅をしているか楽しみながら読んでください!

私の夏休み珍道中〜パートⅡ


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長野県内の中央自動車道は岡谷ジャンクションを境目に風景がガラッと変わる。

 

岡谷ジャンクションから西側はアルプスの山々が楽しめる。

 

お天気も飯田市に入ったとたん明るい曇り空に変わり、駒ヶ根市に入ると青空も覗き始める。

 

アルプスの山々の頂上も徐々に見え始める。

バスも快調に走行していく。

辰野付近でJR飯田線の線路とクロスして、程なく岡谷ジャンクションを通過すると、諏訪湖が見えると諏訪湖サービスエリアに到着。

 

この日の諏訪湖サービスエリアは、諏訪湖での花火大会が開かれるのと、お盆のUターンラッシュと重なって駐車場は満杯。

バス専用の駐車場から諏訪湖がよく見えるウッドデッキに行くと、花火大会で入場規制のロープが張られていた。

 


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諏訪湖サービスエリア

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諏訪湖サービスエリアから見える諏訪湖

 


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諏訪湖サービスエリアで売られているおやき

 

ここでお茶とおやきを買ってバスに戻り、午前10時25分、諏訪湖サービスエリアを出発したのである。

 

この後、私のプランが大きく狂う事態が発生するのであった。

 

私の夏休み珍道中パートⅢに続く・・・。

私の夏休み珍道中〜パートⅠ



復帰最初の旅は、8月15日、朝5時、一応私の家を出る。

最初はお散歩を兼ねて、重いリュックサックを背負い隣町の可児市へ向かった。

 

最初に乗る高速バスは「可児市役所前」からだが、始発のバス停は「可児車庫前」なのでバス停などを収めた。
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そして、午前6時50分ごろ「中央ライナー可児号 202号」が可児市役所前バス停に姿を表したのである。



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そして、改札を受ける。

今日は満席らしいのだが、果たしてどこで満席になるか。

バスは、私を含めた4人で出発した。

 

可児市内を名鉄広見線の線路沿いを進んだバスは、花フェスタ記念公園を左に多治見の住宅団地に入っていく。

天気もスコールの如く雨が降る。

そんな中、皐ヶ丘6丁目で4人、桜ヶ丘1丁目で1人乗車。

 

明和団地、名鉄緑台中央は乗車0のため通過。

午前7時30分、JR多治見駅に到着。

最初は誰もいなかったが徐々に集まりはじめて4人乗車して、10分後の午前7時40分に出発。

 

そして、中央自動車道に入る手前の金岡町4丁目で親子さん乗車で多治見インターから中央道へ。

 

やや車が多いもののスムーズな走行を続けるが、雨が降ったり止んだりを繰り返していた。

 

焼き物の街・土岐→ゴルフの街・瑞浪に入り、屏風山パーキングエリアを過ぎた辺りからスピードダウン。

 

電光掲示板を見ると、故障車両ありの表示が。

恵那市に入って渋滞の先頭を見ると走行車線にトラックが立ち往生していてレッカー車をパトロールカーと一緒に待っていた。

 

渋滞を抜けて、8時半に中津川インターに到着すると、若い人たちや親子連れであっという間に席が埋まった。

 

中津川インターを出発した後、運転手さんから説明が入って、8時40分頃神坂パーキングエリアに到着。
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ここは、中央道馬籠のバス停にもなって、最後の親子連れのお客さんの改札で満席になった。

 

雨の中、歩いて建物に入り、駒ヶ根高原の飲むヨーグルトと栗きんとんのあんまきを買う。

 


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8時55分、神坂パーキングエリアを出発、程なく中央道一長い、恵那山トンネル(8650m)に入る。

 

10分ほどしてトンネルを抜けて、長野県に入るが雨は降り続ける。

 

阿智パーキングエリア付近で雨が止み、最後の乗客扱いになる「中央道昼神温泉」で0を確認していよいよ中央道日野バス停まで一気に進むのである。

 

パートⅡに続く・・・・。

お久しぶりです~ブログ再開にあたって

お久しぶりです!

 

私も様々な環境の変化があって、旅をすることを忘れていましたが、今年の春からリハビリをして、再び夏休みからブログを再開することになりました。

 

相変わらず拙い文章ですが、少しでも旅の雰囲気を感じていただければ嬉しいです。

京福バスとえち鉄で福井直感旅~パートⅦ


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↑帰りの名鉄バス(名鉄バスセンターにて)

 

福井駅の構内を急ぎながら、横断して、福井駅東口に着いたのが、午後5時45分。

ちょうど夕方のお迎えに来る車などで、慌ただしく流れていた。

 

そして、午後5時50分。名古屋行きの高速バスがぐるっと回って1番のりばに到着した。

バスは、お馴染みの名鉄バスである。チケットを見せて乗車。何回も座っている馴染みのシートでコンセントもしっかり完備されている。

名鉄バスの良いところは、高速バスのほとんどの路線にコンセントがついていることである。

スマホタブレットを持つようになってから、高速バスの路線を見る時は、シートの内容を見るよりもコンセントの有無を見ることが多くなった。

コンセントが無い高速バスに乗ると、特に帰りは電池が切れないかと不安になることがある。

 

改札が終わって、福井駅東口から乗る人は、私を含めて7人。

おい、おい。福井行きはあれだけ混んでたのに、この落差は何だぁ。と思いながらも、後ろに人が乗ってないことを確認して、リクライニングシートを後ろに倒した。

 

そして、午後6時に静かにバスの扉が閉まり、再び約5キロ離れた、北陸道の福井インターへ向かう。

 

福井インターから福井市内の夜景を見ながら、

「忘れないから〜」

と、見たことがあるテレビ番組のセリフを呟いたのである。

 

そして、元来た道を再び南下して、鯖江、武生、敦賀のそれぞれのバス停に止まっていったが、乗ってきたのは一人だけで、ゆったりした状態で名古屋へ向かっていった。

 

賤ヶ岳サービスエリアの上り線のサービスエリアに到着。約10分の休憩の間にお茶とお土産を買う。選んだのは、福井名物「羽二重餅」を買う。包み紙を見ると、昔の福井市内の地図が描かれていて、現在の地図をイメージしてもあまり変わらないなぁ。福井市もお城を中心に発展してるんだなぁとしみじみ感じた。

 

その後、ウトウトしながら寝てしまい、気がついたら一宮インターを降りて一般道を走っていた。旅もいよいよラストスパート、こうして定刻より10分早い、午後8時45分に終点の名鉄バスセンターに到着して終了。

 

さっ、今日は福井を旅をしましたが、路面電車あり、鉄道遺産あり、由緒正しきお寺あり、素晴らしい旅でした。でも、やはりグルメがなかったですね。致し方ないんですが。

 

さぁ、次はどこへ行きますか。いっちゃんの気ままな旅、ごきげんよう

 

まだ、時間があるから、名古屋駅でそばを食べるかな・・・・・。

 

京福バスとえち鉄で福井直感旅   完

京福バスとえち鉄で福井直感旅~パートⅥ

再びえちぜん鉄道三国芦原線を福井方面へ向けて戻ることにした。

 

午後4時過ぎになって陽が傾き始めると、冷たい風が吹き始めてきて冬の寒さが戻ってきた。

 

九頭竜川を渡る手前で、福井市内の最初の駅で、フェニックス田原町ラインの起点(終点)になっている鷲塚針原駅へ午後4時39分に到着した。

 

島式ホームの三国芦原線から、駅構内の踏切を渡ると、新しい路面電車用ホームに福井鉄道路面電車である、「FUKURAM」と書かれたF1000系電車が休憩していた。

 


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↑鷲塚針原駅に停車している福井鉄道路面電車型車両。

 


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↑車内はこんな感じ。

 

では、ここでフェニックス田原町ラインについて触れておくと、

 

フェニックス田原町ラインとは、2016年3月に福井鉄道(田原町〜越前武生間)とえちぜん鉄道三国芦原線(田原町〜鷲塚針原間)の相互乗り入れの開始の時につけられた愛称である。

 

そのため、乗り入れ車両は全て路面電車タイプが使われる。ちなみに車両は福井鉄道は写真のような「FUKURAM」の愛称がつけられたF1000形で、えちぜん鉄道は新しく新造された「Ki-bo」の愛称がついたL形電車で運転されている。

 

ちなみに「FUKURAM」は3両編成、「Ki-bo」が2両編成で、えちぜん鉄道線内は、急行として乗り入れる。

 

では、何故急行として乗り入れているのか。

相互乗り入れの際に、路面電車用のホームをえちぜん鉄道側(田原町〜鷲塚針原間)に新たに作ったのだが、出来なかった駅があったからである。

 

午後4時49分、扉が閉まってゆっくりと出発。唯一止まらない駅の中角駅を通過して九頭竜川を越える。

FUKURAM」はえちぜん鉄道の電車と変わらないくらいのスピードで快走する。

路面電車は普段はゆっくり走る感じがあるけれど、普通の鉄道線に入るとものすごい力で走るんだなぁと思いながら、新田塚(にったづか)駅に到着。

 

新田塚駅は、鷲塚針原駅と同じように路面電車用のホームを新しく設置している。ここで、三国港行きの電車と待ち合わせ。

 

八ツ島駅、日華化学前駅、福大前西福井駅は、元々は電車用ホームの一部を路面電車用ホームに改造していて、行き先案内表示器があり、電車用ホームに止まるか路面電車用ホームに止まるかを案内している。

 

福大前西福井駅で、青色の「FUKURAM」(鷲塚針原駅行き)と待ち合わせをする。平日の朝には、福大前西福井駅発着の電車も存在する。そして午後5時2分、田原町駅の手前で福井鉄道の線路に入って田原町駅に到着した。

 


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↑午後5時過ぎの田原町駅

 

田原町駅は、えちぜん鉄道福井鉄道の接続駅で、福井鉄道側は、フェニックス田原町ラインのスタート前は無人駅だった。

 

田原町駅のホームは、

1番のりばが、越前武生行き(主に普通電車で田原町駅で折り返し)

2番のりばが、フェニックス田原町ライン(鷲塚針原方面、越前武生方面)

3番のりばが、えちぜん鉄道三国芦原線(福井、三国港方面)

となっている。

 

福井鉄道側の駅に回って、改札で福井鉄道田原町から福井駅前の間、160円の切符を購入して、チラッと構内を見ると、えちぜん鉄道側は夕方のラッシュが始まっていた。

 

そして、1番のりばに停車中の緑の「FUKURAM」に乗車。行き先は、福井駅経由の「普通   越前武生」行きである。

 


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田原町駅に停車中のFUKURAM

 

午後5時24分、静かに扉が閉まり、ゆっくりと出発。

田原町駅を出発するとフェニックス通りの路面区間に入り、南下していく。学校の建物が見えてくると、「仁愛女子高校」電停に停車。

更に、ホテルなどの建物が増えてきて、賑やかさが増してくると、「市役所前」電停に到着。ここで、「福井駅前」電停からやってくる田原町駅行き電車を待ちあわせ。

バスの時間があるので、ヤキモキしたが名鉄の旧岐阜市内線で使われていた電車が「市役所前」電停に入ってきたと同時に扉が閉まり出発。左折してほどなくして、今日の旅のゴールである、「福井駅前」電停に到着した。

 

なお、この「FUKURAM」は進行方向が反対にするため、運転士さんは反対の運転室へ移動して武生方面に向かうことになる。

 

私は、時間がなくなってきたので、早足で福井駅東口へ向かうのであった。

 

次回、パートⅦ(ファイナル)へ続く・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

京福バスとえち鉄で福井直感旅〜パートⅤ

三国港駅前のバス停を出発した京福バス日本海を眺めながら、坂を上がっていく。旅館やホテルから東尋坊に近づくにつれて松林が増え、別荘地に造られた土地を進んでいく。

 

バブル期に造られたのだろうが、別荘も点々と見かけることが出来た。

 

そして、

「ピンポンパンポーン、次は東尋坊東尋坊です。お降りの方は降車ボタンでお知らせください」

とアナウンスが流れるともうすぐ東尋坊である。

 

東尋坊のバス停は、お土産屋さんの目の前にあった。

帰りのダイヤを確認すると、三国港駅方面は、午後4時半まで30分間隔での運行なので、時間にはまだまだ余裕がある。

 

お店屋さんが軒を連ねる石畳を歩くこと約5分。

いよいよ東尋坊に到着した。

 


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立春東尋坊

遠くから見えるのは雄島で、周囲2キロの越前海岸で一番大きい島で、昔から「神の島」といわれている。

私が立っているところから日本海までの高さは、ビルの8階から9階分(約25m)の高さがある。

観光遊覧船も走っていて、良いお天気だけあってたくさんの人が列が出来ていた。

 

一歩下に降りて座り、目を閉じて瞑想を試みた。

何が出てくるのかな。

優しい太陽の光の暖かさと日本海のサー、サーと言った優しい音。(私は、冬の時期だけにザバーン、ザバーンとの荒海かと思っていた)

ここでノートに書いていたのをそのまま上げると、

・心が浄化される。

・崖の形も芸術品。

・地球の贈り物。

・時間の許す限り見ていきたい。

東尋坊を見るだけで人間は変わるんだな。

と残していた。そして、体幹チューニングの腹圧調整にも挑戦して気分も軽くなった。

 

ここで、気になったのは自殺のスポットってどこなんだろうか。と思って、西側に向かうことにした。2、3分歩いて、言われているらしいスポットを見つけた。

近くを見渡すと、電話ボックスがあり、中を覗くと聖書と自殺を防ぐためのメッセージの張り紙、警察からのお知らせ、更にタバコや10円玉があった。

 

実際にたたずんで見る。

いるにつれ、何か寂しさとかネガティブさが込み上げてくる。

そして、太陽もあんまり入ってこないし、妙な寒気がした。

私は、あんまり長くいるとちょっとマズいなぁと感じて撤収することにした。

 

そして、再び明るい東尋坊に戻ったのであった。少しお茶を飲んでリラックスして元来た道を帰ることに、約1時間、東尋坊を見て回って日本海の荒波が作った芸術は偉大で、イメージしたのと変わったなぁと感じながら、バスを待つことにした。

 

東尋坊からは「三国港駅経由三国駅行き」と「雄島、松島水族館経由芦原温泉行き」に分かれていた。

 

次のバスは後者の後にやってきた。後ろから整理券を持ってそそくさと乗車し、元の道を帰っていった。

 

そして、午後4時3分、三国港駅前に到着。

慌てて、午後4時9分発の福井行きに乗り込んだ。

ここでタブレットを取り出して、えち鉄の時刻表とにらめっこすると、鷲塚針原駅には、午後4時39分に到着して、フェニックス田原町ライン(次のパートⅥで触れますが)、越前武生行きが午後4時49分ってことは、やった乗ることが出来るじゃん、ラッキー!

 

私はぐったりから一転、テンションが回復した状態で鷲塚針原駅に向かうのであった。

 

次回、パートⅥに続く・・・・・。

 

 

 

 

京福バスとえち鉄で福井直感旅~パートⅣ

バス停に向かうと下の写真のバスが停車していた。

 
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永平寺口駅に向かう京福のSYOINGバス

京福バスは、福井県出身の書家さんが書かれた一文字がラッピングされたバスが走っている。

私が初めて名古屋で見た時は、インパクトがあった。字をじっくり見ると字そのものに力強さを感じさせるものがある。また、車体の後ろには福井県の地形に、「福」が描かれていて、地形の広い部分に大きい「井」が描かれ、「井」の四角の隙間にも「福」が入っている。

ちなみに高速バスでは、

東京(バスタ新宿、東京駅)行きには黄色い車体に「夢」が、名古屋(名古屋駅名鉄バスセンター)行きには黄緑色に「光」が、京都・大阪(阪急三番街)行きにはピンクに「愛」がそれぞれ描かれている。

私は、おもむろにバスに乗り、永平寺口駅へ向かって戻来た道を戻っていった。一緒に乗ってきた夫婦と思われる方が子供さんの受験話や親戚の話をされているのを聞きながら、

永平寺に行ったことでスッキリと悩みが解決出来ますように」

と思わずにはいられなかった。

 

帰りも約15分ほどで、永平寺口駅前に到着。

永平寺口駅発、午後1時20分発の福井行きに乗って、三国芦原線の分岐点、福井口駅に向かった。この日、立春だったが、本当に暖かくて、私も福井口に向かう途中、ポカポカ陽気で居眠りをしてしまうほどだった。

 

20分ほどで福井口駅に到着。電車から降りた時、ちょうどJR北陸本線の高架に特急サンダーバードが通過していくのを見ることが出来た。 

そして、ホームで待つこと約3分ほどして、1番のりばに午後1時43分発の三国港行きが到着。車内は結構乗っていて、しばらくずっと立っていた。

 

電車はしばらく北へ走り、左へカーブして福井市内の昔ながらの住宅地を西へ向かって走行する。

まつもと町屋、西別院と止まって福井鉄道との接続駅の田原町駅に到着。福大前西福井駅から進路を北に変わり北上。

九頭竜川の鉄橋を越えると三国芦原線福井市内の最後の駅、鷲塚針原駅に着く。次の太郎丸駅から坂井市に入る。坂井市内はひたすらのどかな田園地帯が続く。

のどかということは、時の流れもゆっくりと流れているのを感じてか、私もまたまたウトウトし始める。

 

毎日、都市の生活だと時間に流されることが多いから、こうした時間っていうのは、生活の一部分として必要なんだよね。逆にのどかな場所に住んでいる人たちにとっては、刺激的な都市の生活に憧れていたりもするんです。私も両方経験しているので、よくわかるんです。これはもう、一人一人のフィーリングによるんですけどね。

 

電車は、西春江で反対電車の行き違い待ち以外は順調に進み、温泉旅館やホテルの建物が見えてくれば、坂井市からあわら市に入る。

ほどなく、芦原温泉の中心駅のあわら湯のまち駅に到着。

 

まだ午後2時過ぎなので、ホテルや旅館の送迎バスは無かった。ここから、アテンダントさんから東尋坊方面のバスの案内放送が流れてきた。

 

どうやら、この時間は三国港駅から便利だということがわかった。三国の町が近づくにつれ、遠くから日本海が見えてくる。

こうして、永平寺口駅から約1時間かけて、三国芦原線の終点、三国港駅に到着。

 
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三国芦原線の終点、三国港駅

 

ここからバス停がある反対側の向かおうと坂を上がって、ウロウロするも見つからない。

 

「困ったなぁ」と思いつつ、付近を探していると階段を発見。いとも簡単にバス停の道に出ることに成功した。

 

バス停の時刻を見ると、午後2時46分に来ることが分かり、ここで三国の青い海を一枚収めた。

 
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 ↑三国港の海です。地球の本来の海で、宇宙にもつながっている。

 

2月にしては、本来の日本海は波が高いと聞くが本当にこの日は穏やかだった。

 

そして、午後2時46分発の東尋坊行きに乗り、午後の目的地である東尋坊へ向かったのである。

 

次回、パートⅤに続く・・・・・。