舞鶴赤レンガ博物館。
↑舞鶴赤レンガ博物館の外観。
ここは、舞鶴赤レンガ博物館と言って、赤レンガについて様々な展示がされている。
外には世界の赤レンガの数々が並べられている。
↑あんな赤レンガや・・・。
↑こんな赤レンガも・・・。
なぜ、舞鶴と赤レンガなのか?
パンフレットなどを見ると、舞鶴には前回紹介した建物のような倉庫や工場など海軍関係の施設を中心に、要塞や鉄道施設、全国に4つしかないホフマン窯など、数や用途が多い点で舞鶴は日本有数の赤レンガの街だという。
↑館内にあるホフマン窯の再現された場所。
レンガの起源は約1万年前に古代文明(エジプト、メソポタミア、インダス、中国)から使い始めたとされている。
館内は赤レンガの歴史や日本のレンガの歴史やレンガの作り方、歴史の証言者(原爆ドームやアウシュビッツなど)としてのレンガが展示されている。
ここに来て見るだけでも、レンガがただの建築物だけではなく、たくさんの歴史を見てきて深味を増してきたんだなと感じるようになるかもしれない。
レンガ博物館を見た後、私は気になるおみやげ(後で開けました)を買い、バスまで時間が開いていたのでしばらく歩くことにした。