福知山は鉄道の要所。
翌日。
福知山はどんよりとした曇り空。
そんな中、朝7時15分に福知山駅に到着した。
↑福知山駅の北口。
↑福知山駅の南口。
では、ここで問題。
上下の福知山駅の写真で一ヶ所だけ違っているところがあります。どこでしょう。
答え 上の写真の緑の部分はKTR(京都丹後鉄道の前身、北近畿タンゴ鉄道)なのに対し、下の写真はピンクの文字で現在の会社、京都丹後鉄道の略称・丹鉄になっているでした。
私も見た時は、「ホンマかいな」と思って、2回見比べたけどホントだった。
そして、ここには福知山が鉄道の大切な場所であることを示すものがあった。
↑蒸気機関車と転車台。
C11形式40号は、昭和8年に川崎車両で作られ、方向転換しなくてよいのが特徴で短区間で重宝され福知山にやってきた。
1944年から1956年まで篠山線で走っていたという。
一方、転車台は方向転換や車庫への出し入れを行う装置として、昭和11年から昭和47年まで使われていたという。
福知山で鉄道の要所をスタートの前で感じ、切符を買いホームへ向かった。