最後に近畿最古の芝居小屋を・・・。
↑近畿最古の芝居小屋の玄関口。
出石探険の最後は近畿最古の芝居小屋、「出石永楽館」を見ることにしよう。
出石永楽館は、明治34年に開館して歌舞伎を始め、劇や寄席が上演され、但馬の大衆文化の中心として栄えた。
テレビの普及などで昭和39年に閉館したが、2008年に改修されて復活した。
↑両端に掲げられた昔懐かしの看板。
↑平桟敷。
↑舞台から見た平桟敷。
地下へ入って見ると・・・。
↑廻り舞台装置がある。
永楽館の舞台は、床が丸く切り抜いてあり廻すことが出来ていて、地下にある廻り装置を使い回していく。
出石の町は、初めて来たが色んなものがギュッと凝縮された場所だなぁと実感させられた。