お邪魔しま〜す。
↑豊岡市立出石史料館。
ここは、豊岡市立出石史料館である。
出石史料館がある通りは、鋳物師町(いもじまち)と呼ばれていて、ナベ・カマなどを作る職人が軒を並べる通りであった。
中に入るといきなり囲炉裏がお出迎え。
↑商家のあるある・囲炉裏。
囲炉裏を見ながら、冬に鉄製のやかんでお湯を沸かしながら餅を串に刺して焼いている場面を想像してしまった。
更には、この時期らしく雛人形が飾られていた。
↑豪華な雛人形。
↑温かみがある地元の子供たちが作った雛人形。
奥に入ると離れは細かく部屋が分けられていて、パンフレットによるとふすまを外すと大広間になると読んだ時、用途に合わせたおもてなしもしていたんだなぁと感じた。
更に土蔵には兜・鎧を始めとした出石藩の資料が並んでいた。
それに商家の家って本当に広くて、文化の発信する場所になってるんだなぁと感じることが出来た。