一粒で二度美味しい出石城跡・その1。
出石城跡をじーっと見ると城の部分と神社の部分が一緒になっていて、これが「一粒で二度美味しい」(アーモンドグリコのキャッチコピーが浮かんでしまった)
↑橋も立派だが門も立派。
出石城登城門と言うことは、出石城に仕えるお侍さんが使用していたのか。
二の丸跡に立つと凄く広い。
↑二の丸跡、結構な広さ。
更に本丸跡に登ってみると、こんな建物が・・・。
↑この建物は一体何か?
これは、出石そばと深いかかわりがある場所である。
ここは、感応(かんのう)殿と言い、藩主の仙石氏の祖(もと)の権兵衛秀久公が祀られている。
石川五右衛門を捕らえるほどの豪傑であったそうな。
そして、出石そばとの関係も書かれていて、1706年に4代目の仙石政明公が出石に来た際、信州一の蕎麦打ち名人と一緒に来て広げていったという。
出石そばを食べる際に思い出すのも良いかもしれない。
↑二の丸跡から出石の町を望む。