コロコロ変わるお天気の中で。
出石のバス停を降りたとたん、雨の振り方は強くなる一方。
リュックの中から折り畳み傘をさして歩くことに。
まずは、手かがりを探すことに。
少し歩くと道の色が変わっているところが。
歩いているとさすがは、城下町。
迷路みたいになっているなぁと感じながら中心地と思われる場所に到着した。
↑出石の町の真ん中(シンボル)の時計台。
これは、辰鼓楼(しんころう)と言い、廃城となった出石城三の丸大手門石垣を利用して、明治4年(1871)に造られた。
名前の由来は、「辰」は時間、「鼓楼」は太鼓を叩くやぐらを意味する。
高さは13m、内部は4階建ての構造。
最初は、最上階から太鼓を鳴らして時刻を知らせていたが、明治14年に城下町で開院していた池口忠恕が時計を寄附してから時計台となった。
札幌時計台とともに日本最古の時計台となっている。
真向かいには出石城跡が見えている。
↑正面から出石城跡の全貌がまる見え。
↑登城橋がある。
早速、雨のぬかるみに気をつけて出石城跡に行くことにした。