サービスエリアでソフトクリームを食べる〜その2
上信越道屋代バス停を出発して、運転手さんから設備・ルート・注意事項の案内が入る。
丁寧で分かりやすく、さすが京王と並んで関東の高速バスの雄やなと感じた。
バスは上田・小諸と群馬方面へ進んでいく。
午後4時20分、最初の休憩地、東部湯の丸サービスエリアに到着。
↑東部湯の丸サービスエリア。
ここで通し企画(チャレンジコーナーという説もある)、
「サービスエリアのソフトクリームを食べる」
を行う。
↑長門牧場のソフトクリーム。(税込430円)
テイクアウトコーナー、「Avanzare」で売られている「長門牧場のソフトクリーム」を購入。
味は、コクがあって後味はスッキリして高原の牛乳で作ったソフトクリームだなと感じた。
午後4時35分、東部湯の丸サービスエリアを出発。
山あいに入り、午後5時過ぎるとつるべ落としのように、あっという間に真っ暗になり、トンネルが続き、私もウトウトとうたた寝をしてしまい、気がついた時には、埼玉県に入る手前だった。
程なく、上里サービスエリアで休憩する放送が流れて、午後5時40分、サービスエリアに到着。
↑上里サービスエリア(上り線)。
さすがに関越道や上信越が合流して最初のサービスエリアだけに車もバスも夕方という時間も相まって多い。
↑ここでもライオンズカラーのバスはよく目立つ。
↑少しボヤけてしまったがバスの側面。
↑後ろもよく目立つ。
そして、「Kamisato Cafe」に行き、ソフトクリームを探す。
↑群馬県・嬬恋高原の牛乳ソフトクリーム。(税込400円)
味は牛乳をそのままソフトクリームにした感じで、牛乳をそのまま食べている感じだった。その分、純粋な味がするソフトクリームだった。
バスは午後5時55分出発、午後6時20分に川越的場バス停に到着したのを皮切りに順調に練馬で関越道を抜けて一般道へ。
そして、予定より10分早い、午後7時20分、池袋駅東口に到着した。
↑池袋駅東口に到着したバス。
アルピコ交通の長野〜新宿線をビジネス向きとするなら、長電・西武の長野〜池袋線は、観光路線の高速バスだなぁと感じた。
ゆったりしている雰囲気だったし、休憩も2ヵ所だし、料金も通常期なら3100円、繁忙期でも3600円とリーズナブル。
ゆったりと長野へ行きたい方は是非乗って欲しい高速バスだなと感じた。
そして、私はJR山手線、中央線経由で今夜のお宿がある八王子へ向かうのであった。