美旗の駅周辺歩き、そしてゴールへ。
美旗の古墳群を見て、通りを歩いているんですけど初瀬街道の雰囲気が再現されてますね。
↑初瀬街道の町並みが再現されている。
↑ここにも常夜燈が。
この街も宿場だったというのもわかる。
↑ふとしたところに美波多神社の表示。
あっ、奥に鳥居がある。
行ってみよう。
↑ひっそりと建っている歌碑。
これは「いとざくら歌碑」と言い、
「糸桜くるしき旅も忘れけり 立よりて見る花の木陰に」
(素晴らしい糸桜を見て、その花の木陰でくるしき旅を忘れるようです)
詠んだのは、松阪とゆかりのある本居宣長で美旗の集落の街道沿いの枝垂れ桜の美しさに感動し和歌を読んだそう。
来ました、美波多神社に。
↑美波多神社の鳥居。
↑横にある手水舎。
↑立派な神殿。
こういう所に立派な神社に巡り合うとは思わなかった、少し得した気分になりました。
さっ、時刻は午後4時半、じゃ、ゴールの名張駅へ行きますか。
↑名張駅の駅標。
↑名張駅の駅舎。
とうとう名張駅に到着しました。
今日は伊勢中川駅から名張駅を旅しましたが、自然あり秘境駅あり、歴史ありとバラエティに富んだ区間でした。
大阪線はまだまだ西もあるので、次の機会に旅をしましょう。
では、私はここで宿泊して明日の場所へ向かいます。