住宅地に古墳群?
青山町駅を境にのどかな大阪線から通勤・通学の慌ただしい大阪線に変わっていくんですよね。
伊賀神戸駅を過ぎると名張市との境の急坂を登り、名張市へ入り、登りきったところに最後の下車駅、美旗駅に到着。
↑美旗駅の駅標。
↑美旗駅の駅舎。
美旗駅になってくると見慣れた自動券売機や自動改札が備わってますね。(美旗駅は無人駅てす)
地図を見てみよう。
↑駅前の地図。
実は、美旗駅の前に古墳があるという話を聞いているので早速行ってみましょう。
確か、駅前の道路の向かい側にあるんだけど・・・。
あった、あった!
ここ、ここ。
ここが美旗古墳群です。
↑美旗古墳群。
てっぺんまで行けそうなので草むらを通って近づいてみましょう。
↑史跡である表示も。
では、美旗古墳群って何ぞや。
美旗古墳群とは、名張川の支流小波田川の上流右岸に広がる標高200メートルの大地に位置する古墳群で、古墳時代の前期から後期にかけられて造られたそうです。
インターネットの写真で見ると前方後円墳です。
ちょっと上まで上がると
↑田畑が丸見え。
↑見晴らしがイイね!
子供のころ近くの古墳でよく登ってダンボールを敷いて滑り台のように遊んでいたのを思いだします。
古墳群以外も何かありそう、地図を見てたらここも初瀬街道の一部分らしく、歩いてたら手がかりがあるかも。