荘内の経済や日常を感じる。
↑綺麗に整えられた茅葺き屋根。
ここは、旧朝日村(現在の鶴岡市)に実際にあった家を昭和40年に移築した家で、旧渋谷家住宅(多層民家)。
中は昔ながらの家で、私も昔の父のお父さんの家がこんな風だったなぁと思い出した。
いろりもあり、階段を上がると小さな部屋があって光も入る窓も取り付けられていた。
↑民具の蔵。
↑重要有形民俗文化財収蔵庫。
民具の蔵や重要有形民俗文化財収蔵庫では、農業だけではなく、北前船を利用した海運(荘内から日本海〜太平洋を渡って大阪へ行ったこともあるという)や最上川での漁業(盛んに行われていた)、養蚕(現在注目されているサムライシルクの元になっている)の様子を実際に使われていた道具を通じて展示されていた。