では、引き続き貨車たちを見ていこう。
↑トキ502号
この車両は、昭和43年~昭和59年の間、千葉の蘇我(外房線)方面行きの石灰石輸送に活躍した。
↑ヨ15号
この大正14年6月から秩父セメント第一工場向けの原石輸送に活躍した。
そして、貨車の中にも入ることが出来た。
↑貨車の中。(ちょっと老朽化している)
貨車の中にいると、貨車たちが
「いつまでも、秩父を支えていたのは、ワシらであるのを忘れないでくれよ」
と言ってるように感じた。
この日は親子連れもいっぱいいて賑わっていた。
そして、私は再び三峰口駅へ戻ることにした。