本場で食べる御座候。
山陽姫路駅の改札口に入ると、
↑1・2番のりばは、普通車(普通電車とは言わない)。
↑3・4番のりばは直通特急。
↑まさに発車しようとしている山陽車両の直通特急。
今回乗るのは、普通車・阪急三宮行き。
↑阪急三宮行きの普通車。
ここでJR姫路駅の構内で買ってきたものを開ける。
↑JR姫路駅構内で買ってきた御座候(赤あん入り、1個85円)
御座候は色んな場所で売られているが、本場は姫路である。
姫路駅の構内では、前のご婦人が20個近く買っていくのを見た時はびっくりした。
「つぶあん」とは言わず、赤あんというのは発見である。
味は甘すぎず、小豆の素材を生かした適度な甘さで美味しい、美味しい。
甘いもの好きの私にはたまらない味であった。
3両編成の普通車は、静かに扉が閉まり、南の方向へ。高架を下って目的地の最寄り駅、手柄駅に向かうのである。