おいしい富士山
では、ここで私が出会った美味しいものをいくつかご紹介。
①甲州名物 豚味噌焼き弁当
↑豚味噌焼き弁当。(写真が横になってしまった)
↑中身はこんな感じ。
特急電車の車内や快速・富士登山電車の車内、河口湖駅の売店で数量限定で販売されている駅弁。
素材は、すべて山梨の素材を使っている。
味も味噌が豚肉に染み渡っていて、卵焼きもふっくらしていて、なおかつお漬け物もシャキシャキして美味しいお弁当だった。
②吉田のうどん
次の美味しい富士山は富士山駅の駅ビルQ-Staの地下一階にある吉田のうどんのお店「とがわ」。
ここで「吉田のうどん」って何か?
富士吉田を始めとする東部富士五湖地方の郷土料理。昔、養蚕や機織に勤しむ女性の代わりに炊事を受け持った男性が機織りを止めず食べられるようにうどんを打ったというのが始まりである。
私はシンプルにかけうどんを注文した。
↑吉田のうどん。(かけうどん)
麺は太くて噛み応えが十分あって、ダシは味噌をベースにしてあるので具のキャベツやニンジンの相性は抜群。あっと言う間に黙って食べてしまった。
吉田のうどんの肉は馬肉が使われていることも付け加えておく。
③ふじやまたいやき
最後は富士山駅の改札口の横にあるおみやげ屋さんの中にあるたいやきやさん。
私はクリームたいやきとつぶあんたいやき(各160円)を買い、Q-STAの6階にある富士山展望デッキで食べることに。
↑展望デッキからの富士山。
↑ふじやまたいやき。
できたてなので皮はふっくらしていてクリームは熱々ながら皮との相性は抜群、つぶあんもめちゃくちゃ美味しい一品である。
大晦日、富士山の麓で様々な美味しい一品に出会えて幸せな一日であった。