もう「旅行」ではなく「探険」。
雪は信州中野駅では上がっていて、うっすら日差しが届いていた。
↑見えづらいかもしれないがタイヤチェーンが巻かれている。
↑飯山駅行きバスの後ろ姿。
1時間に1本の割合で出ていて、11時25分、私を含めた数人で信州中野駅を出発。
チェーンのジャリジャリの音を響かせながら、中野の市街地を走行。
しかし、飯山を越えるため山に近づくにつれ、一人降り、二人降り、農協前のバス停を過ぎた時は、乗っていたのは私一人になっていた。
運転手さん 「お客さん、どこまで?」
私 「飯山駅です」
運転手さん 「はーい」
降り続く雪の中を走行すること30分、一瞬周りは真っ白になり、ホワイトアウトかと思ったところで、長電の飯山営業所と車庫がある木島に到着。
しかし、私はここでミスを犯してしまった!
飯山営業所で休んでいた南海のバスの写真を撮り忘れてしまった。
でも、まぁいいか。
今度、実際に長野行きの夜行バスでリベンジしたい。
↑飯山線の改札口。
そして、改札口にこんなものが。
↑飯山線の列車で実際に使われていたダルマストーブ。
改札からホームに降りて見ると雪を被ったキハ110系が出発を待っていた。
↑出発を待つキハ110系。
↑車内はこんな感じ。
列車は午後12時48分、静かに長野へ向けて出発した。