いっちゃんのリュックサックを背負って

このブログは私が日本全国をリュックサックを背負って、見たこと、感じたことをありのままに書いています。どんな旅をしているか楽しみながら読んでください!

2017年 初旅! 伊勢神宮から志摩半島まで〜パートⅥ

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次にやってきたのは鵜方駅。

志摩市の中心部である。

 

志摩磯部駅と比べて、賑やかで行き先案内もLEDの表示。

 

橋上の駅舎なので、エスカレーターであがると改札も自動で売店(ファミリーマート)、休憩室もある。

 

更に下りエスカレーターで外に出ると、北口は住宅地で南口は、バスやタクシーがひっきりなしにやってきて、正直やや手狭なんじゃなかろうかと思った。

 

もう少し街中を歩いたが、ここで急に雨脚が強くなり、なおかつ冷たい風が吹き始めてきたので途中で引き返すことに。

 

南口の光景を見た時、志摩磯部との落差は何だろうか。

志摩磯部と鵜方の駅としての役割を見直す必要に来ているのではないだろうかと思った。

 

志摩磯部駅はせっかく立派な駅舎を作ったんだから、もう一度志摩スペイン村のアクセスとして再構築して、一方で鵜方駅は志摩半島(大王、浜島方面)の玄関口として役割を果たすといった分担も考えて良いと思った。

 

利便性を考えてのことだろうが、一気に集中させると観光客がまごまごしてしまい、せっかくの楽しい旅も疲れだけで終わると感じた。

 

さぁ、いよいよ最後の志摩線の最後の特急駅でもあり、近鉄の終点でも賢島に向かおう。

 

そして17時30分発の賢島行きの普通電車(2両編成)に乗車した。

 

辺りは雨と相まって真っ暗、乗客は私を含めて3、4人。雨のバチバチと当たる音が聞こえ、賢島に入る境目は当然わからないまま賢島駅の5番乗り場に入ったのである。

 


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賢島駅は、右から1番線、2番線と一番左が5番線で、1番線から4番線までが大阪・京都・名古屋方面の特急乗り場で、5番線が普通電車の乗り場になっている。

 

普通電車は賢島から伊勢中川行きと名古屋線で車庫のある白塚行きとが日中交互で走っている。

 


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普通電車は、その昔、特急ホームから一段低い場所から静かに発車していた。上の写真のとおり誰もいません。

 

今日は結構出来る限りのことをしたなと思い、名古屋行きの特急で帰ることするかと思い、駅のファミリーマートで弁当を探して1番乗り場に向かった。

 

次回、パートⅦ(ファイナル)に続く・・・・。