いっちゃんのリュックサックを背負って

このブログは私が日本全国をリュックサックを背負って、見たこと、感じたことをありのままに書いています。どんな旅をしているか楽しみながら読んでください!

静かな青山高原でお昼の時間。

では、駅弁を広げてみよう。


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↑じゃじゃじゃジャーン!!

 

これは松阪駅の駅弁、あら竹の「元祖・牛肉弁当」(税込1350円)

 

ふたを開けてみると・・・。


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↑真ん中に焼き肉がドーンと。

 

味はまずメインの焼き肉は甘めのたれで焼いてあるからご飯によくあうね。

 

箸休めのポテトやレンコン、昆布も牛肉やご飯との相性が抜群。

 

あら竹の駅弁は松阪駅近鉄伊勢中川駅松阪駅宇治山田駅ファミリーマートでも買うことが出来る。

 

黙って食べてたらあっという間になくなってしまった。

 

でも、緑いっぱいの草原の中で食べる駅弁はなかなかオツなものがあるね。

 

ごちそうさまでした!

 

さて、近くの小川には鯉が泳いでいるではござらぬか。


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↑鯉たちも楽しそうに泳いでいる。

 

まだまだ時間もあることやし、東青山四季のさとを歩いてみることにするか。

 

 

近鉄大阪線のエアポケットに入る。

さぁ、再び榊原温泉口駅に戻ってきました。

 

今、大阪方面のホームにいるんですけど。

 

次の電車はもう出てますね。

11時44分の東青山行き普通電車。

これに乗って行きましょう。


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↑東青山行きを示している。


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↑静かに入線した東青山行き2両編成。

 

榊原温泉口駅を離れるとトンネルを出たり入ったり繰り返す。

 

そして、トンネルを出ると・・・。

 

そこはまさにエアポケットゾーン。

 

「まもなく東青山、東青山、この電車は次までです。先へお越しの方はお乗り替えです」

 

今、東青山駅に着きました。

乗った人は私一人だけのようです。


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東青山駅の駅標。

 

では、階段を降りて無人改札を通って駅舎を見てみよう。


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東青山駅の駅舎。

 

列車の運行管理機能は残っているけど、駅関連は無人なんですね。

 

向かい側には・・・・。


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↑東青山四季のさとのお出迎えの表示。

 

ちょうどお昼やし、中川駅で買ってきた駅弁でもいただくとするか。

アミューズメント感覚のお寺。

今度は看板にあったお寺に行ってみましょう。


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↑大観音寺の入り口。

 

何かここにもインパクトが大きい何かがありそうな予感。(笑)

 

ルーブル彫刻美術館との共通入場券(税込2000円)を見せて、お札に祈願したい事を書くようにと言われ、私は少し熟考した結果。

 

「いつまでも素敵な旅が出来ますように」

 

と書いてお札を納めた。

 

そして、お寺の境内を歩くことに・・・。


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↑もう、いきなりこれです。

 

金運招き猫に、大観音仏足下駄。

 

模様は観音様の指紋で拝むと永久の幸せを得ることが出来るという。


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榊原温泉口駅から見える仏像がこれ。

 

この仏像は、御本尊の純金大観音である。

三度廻ると貧者には福が来て、病気の人には健康になり、子どもの無い人には子どもを授け、短命な人は長寿になるとされるが、仏像を見てるだけでインパクトがあるなぁと感じてしまう。


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↑大観音様の手型。

 

大観音様の手って、こんなに分厚いんだ。


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普賢菩薩

 

大観音寺では、十二支の守護仏が並んである。

ちなみに私は辰年なので普賢菩薩になっている。

 

さらに、おまけに・・・。


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↑かえるちゃんまで。

 

これは、お宝蛙と言って、無事にかえると言う縁起から多くの神社やお寺に祀られている。

 

ここまで見て私は、いままでお寺の常識を見事ひっくり返していて、まさにアミューズメント要素をしっかり取り入れたお寺だと思わず感心してしまった。

 

榊原温泉口駅の隠れたスポットを見て、時計を見ると11時半、あっ戻らなきゃ。

 

 

 

 

 

 

 

日本の三重でパリ気分。

ルーブル彫刻美術館は、1987年12月、パリのルーブル美術館の姉妹館として建てられ、最近はインスタ映えスポットとしてテレビで取り上げられている。(この話を後で聞いた時はびっくりした)

 

何が展示されているのか。

 


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ツタンカーメン像がご挨拶。

 

いきなりツタンカーメン像の登場はインパクト大あり!


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ミロのビーナス像。

 

さすが、現地にあるものを現地のスタッフによって復元してあるから本物にも見えてしまう。


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ミケランジェロのモーゼの彫刻。

 

その他にも数多くの彫刻が・・・。


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↑彫刻が所狭しと展示されている。

 

ここに来ると日本の三重でパリ気分が堪能出来てしまう。

 

でも、ちょっと「?」がついてしまったのが

これ。


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↑パリ気分の美術館になぜ大仏が?

 

あとでこの謎がわかるのでお楽しみに。


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↑ジャンヌ・ダーク(ジャンヌダルクのこと)の彫刻。

 

遂には、これまでも彫刻に。


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ロゼッタストーンまでもが彫刻。


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↑金の天使の彫刻。

 

外のドデカイ彫刻と言い、中の彫刻と言い、思わず「♪オ〜、シャンゼリゼ〜」と歌いたくなってしまう美術館でした。

 

さっ、パリ気分を味わったところで次はガラッと気分を変えてインパクトのあるお寺へ行ってみよう!

 

 

 

 

♪山の中からこりゃ・・・。

さぁ、再び名張行きの普通電車に乗りました。

 

ここから青山高原に近づくのでやや高台を走行しています。

伊勢石橋駅・大三駅から住宅地を見下ろしています。


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雲出川を渡る車両、増水しています。

 

「次は榊原温泉口、次は榊原温泉口です」

 

次は特急の一部が止まる榊原温泉口ですよ。

 

実は、私、三重テレビのCMを見て、どうしても気になって仕方ないところがあるので降りますね。


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榊原温泉口駅の駅標。

 

てなわけで、榊原温泉口に降りました。


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榊原温泉口駅の駅舎。

 

昔は佐田地区にあったので佐田駅と呼ばれてたそうな。

 

周囲のタクシー乗り場は誰もいない、昼間だからこれから榊原温泉へ向かう人たちで午後から増えるのかな。

 

では、そこへ行きましょう。

 

いやぁ、結構歩くなぁ、よく三重の山の中に作ったもんだよなぁ。

 

あっ、見えてきた、ここ、ここ。


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↑いきなり彫刻というインパクト大。

 

ここはルーブル美術館と姉妹提携している、「ルーブル彫刻美術館」です。

 

早速、中に入ってみましょう。

 

料金を払った後、「ここは撮影OKだから、どんどん撮ってください」

 

えっ、普通はNGじゃないのか、私は「それなら」と館内に入っていった。

住宅地の中にあるJR一志駅。

川合高岡駅からGoogleマップを見ながら歩いて約15分、見つかりました。


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↑JR名松線・一志駅。

 

本当に住宅地の中に溶け込んでいるようにひっそりとしたたたずまいです。

 

気動車が松阪方面または家城方面から来れば良いんですが、残念ながら台風10号の影響で三重県のJRは午前中は運休です。


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↑一志駅の駅標。


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↑一志駅のホーム。

 

夏空が広がって、セミの鳴き声も大きくなって暑くなってきました。

 

暑さに負けないうちに川合高岡駅に戻りましょう。

 

 

 

さっ、川合高岡駅に戻りました。

でも、上り(伊勢中川方面)にいます。

ホームにいたら、上りホームにちょっと気になるものがあって近づいているんですけど。

 


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↑104.5キロポストを発見。

 

キロポストなんだけど、104.5がいかに近鉄大阪線が長大路線なんだなぁと感じる。

 

おっと、ここにいると反対になるから早いこと名張方面のホームに戻らなきゃ。

まず最初に降りた駅は・・・。

さぁ、今日も旅が始まりました。


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↑カーブを描いている線路が名阪特急の連絡線。

 

まずは、伊勢中川駅より西にある名阪特急用の連絡線路を眺めながら、複線の線路を西へ進んでます。


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川合高岡駅の駅標。

 

最初の停車駅は、川合高岡駅

一志の街の中心に位置するけど、近鉄のみならず、JRの名松線も走っていて、地図を見る限り近いところにあるという。

 

こうなったら実際に降りて見たくなるんですよね。

というわけで、いきなり隣の川合高岡駅で途中下車。

 

まずは、駅を観察する。


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↑反対側に渡る構内踏切。


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↑乗車の際に取る乗車証明書。


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ICカードの改札機。

 

無人駅ながら最低限の設備はある。


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川合高岡駅の建物。

 

タクシー乗り場やコミュニティバスの乗り場があり、踏切を渡るとマックスバリュもある。

 

では、地図を見てみよう。


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近鉄川合高岡駅とJR一志駅の位置関係。

 

一本道でいけるのかな歩いてみよう。