いっちゃんのリュックサックを背負って

このブログは私が日本全国をリュックサックを背負って、見たこと、感じたことをありのままに書いています。どんな旅をしているか楽しみながら読んでください!

伊奈駅で途中下車。

では、豊橋へ向けて、再び名鉄電車で移動。

 

豊川線は、国府豊川稲荷間の普通電車(2両が基本)と名古屋本線の一宮と結ぶ急行(朝晩は準急・後に東岡崎から急行に変わる、4両または6両編成が基本)の2本が交互に走っている。


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豊川稲荷駅の行き先表示。


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豊川線の普通電車。(2両編成)

 

そして、再び国府駅に戻り、名古屋本線で伊奈行きの普通電車に乗る。


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↑普通電車・伊奈行き。

 

三河の田園地帯を走行して、普通電車の終着・伊奈駅に到着。


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伊奈駅の駅標。

 

「あれっ、普通は次の豊橋名鉄は終わりじゃないの?」

 

という声もありそうだが、

 

確かに急行や特急・快速特急は隣の豊橋まで。

では、普通だけ何故・この伊奈駅止まりか。

 

理由は次回、乞うご期待。

本場で食べるいなり寿司。

豊川稲荷駅の駅前に戻り、豊川稲荷と言えば、「いなり寿司」ということで豊川駅の横にある立ち食いうどんの店で「いなり寿司」を買う。

 

そして、豊川稲荷駅のベンチで食べることにした。


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↑壺屋の「いなり寿司」(税込550円)。

 


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↑中身はこんな感じ、美味しそうに並んでいる。

 

壺屋さんは、豊橋駅の駅弁のお店で、豊橋駅豊川駅で立ち食いそばのお店や豊橋駅の駅デパートでも駅弁を販売している。

 

味はお揚げが程よく炊いてあって甘すぎず酢飯との相性は抜群であった。

 

今度、豊橋でいなり寿司を食べる時はインスタントの味噌汁を用意したいと感じた。(笑)

 

さっ、時刻は午後2時30分。

再び豊橋へ向けて、名鉄で出発することにした。

半日いても楽しめる。

続いて遭遇したのが、納符堂。


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↑納符堂。

 

そして、その向かい側には、立派な景雲門があった。


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↑景雲門。1858年に建てられた。

 

そして、歩いていると数多くの白い幟(のぼり)を見かける。

これは、全国から奉納されたもので、「豊川稲荷千本幟」と呼ばれている。

 

最後に見たのが三重塔である。

 


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↑千本幟の中に建つ三重塔。

 

三重塔は、1976年に建てられたもので、小型であるが本格的造りのものだそうだ。

 

豊川稲荷を歩いているとその日は、天気も良かったこともあるが時の流れが遅く感じ、じっくり見ることが出来た。

 

豊川稲荷を出て、再び豊川稲荷駅に戻ることにした。

 

 

 

更なるディープゾーンへ。

豊川稲荷の奥の道を歩くと色んなスポットに遭遇する。


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↑おさすり大黒天。

 

おさすり大黒天は大黒天さんをなでなですることご利益をいただけるそうである。

 

因みに大黒天様には、

「オン マカ キャラヤ ソワカ

と唱えながら撫でると良いと立て札に書いてある。

 

更に奥に行くとたくさんの狐が祀られている霊狐塚に差し掛かる。

 

ここで写真を撮ったりすると狐の霊に取りつかれたりしたら怖いので写真は撮らなかったのだが、たくさんの狐の置物がずらりと並んであった。

 

霊狐塚を出て、更に進むと奥の院が見えてきた。


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奥の院

 

奥の院とは、立て板によると、1814年の建築で祭典の行事が行われる霊殿で信者が読経を上げながら礼拝すると書かれている。

 

更に歩を進めていくと・・・・。

見ごたえあるある豊川稲荷。

まずは、境内に入ると広い、広い。


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豊川稲荷の地図。

 

まずは鳥居へ行くことに。


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豊川稲荷の鳥居。立派です。

 

最初に目に入ったのが、


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↑宝楽殿

 

楽殿である。

1824年の建立で、大祭の余興やその他随時に使用されている。

 

そして、本殿へ。


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豊川稲荷の本殿。

 

両脇にはキツネさまが鎮座されていて、見守っている。

 

いつものように、今回の旅の安全をしっかりお祈りする。

 

そして、更に奥の道へ進んでいった。

 

 

 

 

 

 

 

豊川稲荷までを歩く。

豊川稲荷駅の改札口を出ると豊川市ゆるキャラ、「いなりん」がお出迎え。


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豊川市のキャラクター・いなりん。

 

ちなみに調べるといなり寿司をモチーフで中はご飯が入っていて、カピカピになるとお母さんにご飯を詰め替えることでエネルギーが回復するそうである。

 


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名鉄豊川稲荷駅。


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↑JR飯田線豊川駅

 

駅前を見ながら、豊川稲荷へ続く道へ。

 

この日は、良い天気でした。

人も車も行き交う、行き交う。

 

ゆっくり歩いて約5分、豊川稲荷の入り口に到着。


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豊川稲荷の入り口。

 

豊川稲荷の正式名は、妙厳寺豊川稲荷で鎮守が稲穂を荷い、白い狐に跨がっておられたことから、豊川稲荷になって広まっていった。

 

では、早速、豊川稲荷の中へ入ってみることとしょう。

 

 

急行に乗り換えて豊川稲荷駅へ。

次にやって来たのは、一宮発豊川稲荷行き急行である。

 


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↑「急行・豊川稲荷」の側面。

 

岡崎市内を抜けると北は東名高速、南は国道1号に挟まれて走行する。


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↑車内はLED画面で停車案内。

 


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↑北側は東名高速

 


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↑南は国道1号と住宅地。

 

山を越えると三河の平野が見えてくるが私は夜勤明けと太陽のポカポカ陽気でうたた寝

 

国府からは豊川線の単線に入る。

諏訪町から豊川市街地になる。

 

目が覚めると豊川稲荷駅の手前の稲荷口駅。

 

稲荷口駅で国府駅行きと行き違い。


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国府駅行きの普通電車と行き違い。

 

そして、新鵜沼から出発して1時間45分、最初の目的地、豊川稲荷駅に到着した。